『最近体調がすぐれない』
『やる気もでないし、体がだるいな』
『人間関係で問題を抱えている』
そんな悩みを一気に解決できる方法があったんです。
しかもそれは、おばあちゃんでも小学生でもできる簡単なことなのです。
ずばり、感謝です。
ということで今回は、
感謝の科学的効果と感謝の恩恵を受けることができる具体的な方法
をお伝えしていこうと思います。
感謝の効果は、
- 米カリフォルニア大学
- 米インディアナ大学
- 米イリノイ大学
- 英ウォーリック大学
など、複数の研究で明らかになっています。
今回の記事を読むことで、
- 感謝の科学的効果
- 今すぐに誰でもできる、心も体も人間関係も全て良くなり、生産性までアップする方法
が分かります。
実践しさえすれば、心も体も人間関係も仕事も全て良くなるのです。
それでは確認していきましょう。
心も体も人間関係も仕事も全て良くなる方法とその効果
心も体も仕事も人間関係も全て良くなる方法とは、感謝することである。
具体的には、
- 紙に書く。
- 相手に伝える。
その効果は以下の通り、多岐にわたる。
■ 身体的効能
- 9.4年も長生きする。
- 免疫力がアップする。
- 痛みが軽減する。
- 血圧が低下する。
- 運動時間が増加し、健康管理に努めるようになる。
- よく眠れ、目覚めが良くなる。
■ 心理的効能
- ポジティブな感情が増える。
- より注意深くなる。
- より楽しさや嬉しさを感じる。
- 楽天性や幸福感が高まる。
- 生活の満足度が上がる。
- メンタル改善、抗うつ作用がある。
- (感謝で幸福な気持ちになることで)生産性が12パーセント向上する。
■ 社会的効能
- 他人に優しくなる。
- より他者を助け、寛容で、慈悲深くなる。
- より他者の過ちに寛大になる。
- より外交的になる。
- 孤立感や孤独感が軽減する。
具体的にどう感謝すればいいの?
紙に書く。
■ 実施方法
コピー用紙や切れ端でも良いので、紙に感謝の気持ちを書きましょう。
スマホやPCに書き込むでも良いですが、紙に書く方がより効果的です。
感謝の気持ちと感謝の対象をセットにして書いていきましょう。
■ 実施タイミング
お好きなときで大丈夫ですが、
夜寝る前にその日を振り返りながら、紙に感謝の気持ちを書くのがおすすめです。
■ 具体例
感謝の対象は必ずしも今日会った人である必要はないですし、そもそも人間である必要もありません。
例えば、
「今日読んだXXXという本のYYYという内容はとてもタメになった。明日から実践していこう。著者の○○さん、ありがとうございます!」
「仕事で嫌なことがあったけど、家に帰った瞬間、ペットの○○が嬉しそうに私に飛びついてきて嫌な思いが全部吹き飛んだ。○○、ありがとう。」
「iPhoneを作ってくれたスティーブ・ジョブズをはじめとするapple社の皆さん本当にありがとうございます。あなたたちのおかげで今日もYouTubeが問題なく観れますし、友人と連絡をとることができますし、楽しい時間を過ごすことができました。」
などです。
これなら簡単にできそうですよね?
誰とも会わなかった日でも、その日会った人に感謝できなくても、何かしら感謝の対象を見つけることができると思います。
■ Tips
寝る前に感謝の気持ちとセットで、エクスプレッシブ・ライティングをすると、より効果的でおすすめです。
以下記事でその方法と効果を解説していますので、実践してみてください。
相手に伝える。
■ 実施方法
メールでも対面でも方法は何でも良いので、相手に感謝の気持ちを伝えましょう。
感謝の意を表すことで、自分だけでなく、相手も幸福感が増します。
上司や部下、友達などに感謝を伝えることができていないな、という方は伝えるようにしましょう。お互いにメリットはとても大きいです。
■ Tips
仕事において、社内・社外問わず、色々な方とコミュニケーションする機会が多いと思います。
その際にも、感謝の気持ちを多く取り入れてみてください。
仕事上だと、何かと上司やお客さんに「すいません」や「申し訳ありません」という謝罪の表現を多く使いがちです。
しかし、その謝罪を感謝に変えていきましょう。
例えば、お客さん(顧客)に書類のミスを指摘されたとします。
多くの方は、
「申し訳ございませんでした。以後注意いたします。」
という謝罪の意、反省の意だけを表すと思います。
しかし、謝罪の意で終わるのではなく、
「申し訳ございませんでした。以後注意いたします。」
+
「ご指摘いただきまして、ありがとうございます。」
という感謝の意を付け加えるようにしましょう。
私がいつもやっている方法なのですが、謝罪だけの場合に比べてお互いの気分は、はるかに良くなります。
ぜひ使ってみてください。
このように感謝の効果を色々なところで活かせると良いかもしれません。
まとめ
最後にもう一度、復習しておきましょう。
心も体も仕事も人間関係も全て良くなる方法とは、感謝することである。
具体的には、
- 紙に書く。
- 相手に伝える。
その効果は以下の通り、多岐にわたる。
■ 身体的効能
- 9.4年も長生きする。
- 免疫力がアップする。
- 痛みが軽減する。
- 血圧が低下する。
- 運動時間が増加し、健康管理に努めるようになる。
- よく眠れ、目覚めが良くなる。
■ 心理的効能
- ポジティブな感情が増える。
- より注意深くなる。
- より楽しさや嬉しさを感じる。
- 楽天性や幸福感が高まる。
- 生活の満足度が上がる。
- メンタル改善、抗うつ作用がある。
- (感謝で幸福な気持ちになることで)生産性が12パーセント向上する。
■ 社会的効能
- 他人に優しくなる。
- より他者を助け、寛容で、慈悲深くなる。
- より他者の過ちに寛大になる。
- より外交的になる。
- 孤立感や孤独感が軽減する。
—最後に—
どうだったでしょうか?
簡単ですよね?
おばあちゃんでも小学生でも、いや幼稚園児でも今からできますよね?
わざわざ病院や薬局に行って薬を買う必要もありません。
お金もかかりません。
今からたくさん感謝して、心も体も仕事も人間関係も、もっと良くしていきましょう。
単純に「ありがとう」という気持ちや「ありがとう」と伝えることは気持ちが良いことです。
感謝の気持ちで気分よく日々を過ごしていきましょう。
今回の記事もご家族や友人に是非教えてあげてください。
それでは、最強の無料薬である「感謝」で、心も体も仕事も人間関係もどんどん良くしていきましょう!
■ 出典
・lifehacker
「感謝の脳科学」があなたのビジネスを変える
・PRESIDENT Online
超訳! ハーバードのポジティブ心理学
・Positive Psychology
ポジティブ心理学”感謝の効能”とは何か
・TOCANA
「感謝の気持ち」の最先端科学がやばい! 心身に及ぼす絶大な影響と”社会を変える力”までもが明らかに!
・コトバの魔力
【ありがとうで人生変わる】感謝することの大切さ&スゴイ効果7選!