【努力スキル】誰でも簡単に正しい努力ができるようになる5ステップ

『テレビやSNSばかり見て、だらだらとした時間を過ごしてしまう』

『努力するのが苦手』

『達成したい目標がある』

という方多いと思います。

実は、努力は誰でもできるようになるものなのです。

ということで本記事では、

【努力スキル】誰でも簡単に正しい努力ができるようになる5ステップ

という内容をお伝えします。

本記事を読むことで、

  • 努力が1種のスキルである理由
  • 努力スキルを簡単に伸ばすことができる5つのステップ

を知ることができます。

読んで実践することで、

だらだらと過ごす時間が減り、目標に向かって正しく努力ができるようになります。

それでは、確認していきましょう。

努力が一種のスキルである理由

努力が一種のスキルである理由は、単純明快です。

無駄な努力も存在するからです。

長時間努力すれば、その分報われるというわけではありません。

努力は、

努力 = 努力の方向 × 濃さ × 時間

で表されるものなのです。

正しい方向に、より濃い時間を費やすことが努力なのです。

つまり、目標にむかって、どれだけ無駄のない濃い時間を費やすかが努力なのです。

例えば、あなたがTOEICで800点を目指しているとしましょう。

にも関わらず、英検2級用の参考書の勉強をしているとすると、

それは同じ英語の勉強といっても、無駄な努力が多くなってしまっています。

TOEICであれば、TOEICの過去問やTOEIC用の単語帳を勉強するといった、より適した方法があるのです。

適した方法ですれば、短い時間で目標を達成することが可能になるのです。

上記は分かりやすい例だったので、そのようなことをしてしまうことはまずないと思いますが、報われない努力をしてしまうことはよくあることなのです。

報われる努力をするためにはどうすればよいのでしょうか。

つまり、どうすれば「努力スキル」を向上させることができるのでしょうか。

その方法について、次のパートでまとめています。

努力スキルを伸ばすことができる5ステップ

努力スキルを向上させるために必要となる5つのステップは、以下の通りです。

  1. 目標・目的を明確にする。
  2. 毎朝、目標・目的を確認する。
  3. 1日1分でも良いので、毎日目標・目的のために行動する。
  4. 進捗具合を把握し、記録する。
  5. できない日があっても自分を責めない。

それでは、それぞれのステップについて、確認していきましょう。

■ 目標・目的を明確にする。

努力できない人は目標・目的が明確になっていないことが多いです。

逆を言うと、目標・目的がないのであれば努力する必要はありません。

なんとなく英語ができた方が良さそうだからTOEICの勉強をしよう、くらいの気持ちであれば、英語を勉強する必要はありません。

勉強してもダラダラとするだけで、続くこともありません。

周りがしているからするのではなく、自分の目標・目的を達成するうえで必要となるからするのです。

努力するといっても、何(what)について努力するのかが重要であり、そのwhatは目標・目的があるからこそ明確になるのです。

努力は何に対してもできるようになるわけではありません。

むしろ、できる必要はありません。

本当に必要なことだからこそ、人は努力できるのです。

これは、努力スキルを伸ばすための大前提です。

努力しはじめる前に、目標・目的を明確にする時間を設けてください。

これによって、努力の方向を明確にすることができるのです。

■ 毎朝、目標・目的を確認する。

目標・目的が明確になったら、それを毎朝確認することを習慣にしましょう。

人間は、自分の目標・目的でさえ、すぐに忘れてしまう生き物です。

忘れてしまうのであれば、思い出すように行動すれば良いのです。

1日の始まりに確認して思い出すことで、1日の過ごし方が自然と変わってくると思います。

今やっていることが意味のあることなのかどうかの判断をすることができるようになります。

テレビをだらだらと見ていたとしても、無意味な時間を過ごしているなと気づくことができるようになると思います。

努力という行動にまだ移せなくとも、時間の使い方に対する意識が変わり、意味があるのかないのかの判断をすることができるようになるのです。

自分の時間の使い方に対して、疑問を感じるようになるのです。

■ 1日1分でも良いので、毎日目標・目的のために行動する。

ここまでのステップで、目標が明確になり、毎日目標を確認し、自分の時間の使い方についての意識を変えることができるようになりました。

続いてのステップは、1分で良いので毎日継続するというものです。

1回あたりの時間は短くても良いので、とにかく毎日することです。

週に1回、1時間英語の勉強をするより、毎日5分英語の勉強をすることの方が重要です。

できた日にはカレンダーに印をつける、というのも習慣化するには良いと思います。

とにかく毎日やることが習慣になれば、もう努力スキルは身についていると言っても過言ではありません。

あとはその時間をどこまで伸ばすことができるか、です。

努力の濃度が高い状態で、どれだけ長い時間努力できるか、です。

しかし、長ければ良いというわけではありません。

毎日どれくらいの時間を費やせばよいのでしょうか。

次の4ステップ目で解説しています。

■ 進捗具合を把握し、記録する。

どれほどの時間を費やすべきかを明確にするためには、日々の進捗具合を把握し、記録することが重要になります。

最初に明確にした目標・目的に対して、どれだけ近づいているのかを日々確認することで、

このままで達成できそうなのか、このままだと達成できそうにないのか、判断することができるようになります。

その判断に応じて、時間を調整すれば良いのです。

毎日1時間英語の勉強をするのか、3時間すべきなのかは、あなたの目標と今の現在地によるのです。

不要な努力の時間は削るというのも、努力スキルの1つなのです。

■ できない日があっても自分を責めない。

できない日があっても自分を責める必要はありません。

1日やらなかったくらいで、目標が逃げていくことはありません。

また、次の日やればいいのです。

人は完璧ではありません。

気持ちを楽にして、できた日はできたで、できなかった日はできなかった、で良いのです。

それよりも努力を楽しむことの方が大切なのです。

—最後に—

今回は努力スキルの伸ばし方について、まとめてみました。

努力は誰でもできるようになるものです。

そして、なんと言っても努力は楽しいものです。

今日から努力スキルを磨く努力をしてみてください。

それでは最後にマイケル・ジョーダンの言葉を紹介して終わりとします。

Step by step. I can’t see any other way of accomplishing anything.

ステップ・バイ・ステップ。どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ、一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。これ以外に方法はない。

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