いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
皆さんの中には、
『早起きは三文の徳というけれど本当なの?』
『朝活とかやってる人いるけど朝は苦手で、、』
『成功者がみんな早起きしろって言うから早起きしてるけど、夜更かししたときの方が体調が良い気がする』
こんな風に思っている方いらっしゃると思います。
今回は、そんな方々に向けて、朝型なのか夜型なのか科学的に短時間で判定できる「朝型夜型質問紙(MEQ)」をご紹介します。
早起きが良いか、夜更かしが良いかは人によるのです。
ご自身のタイプを判定して、
『今まで夜更かししてたけど、朝型だと分かって早起きをはじめてからは、体調も良いし残業も減った!』
『夜型と分かったから朝はゆっくり過ごして、夜勉強することにしよう。』
と、各々で自分にあったライフスタイルを確立してください。これからはもう、たとえあなたの尊敬する経営者がどうであれ、憧れのモデルがどうであれ、他人のライフスタイルを気にする必要は全くありません。
まとめ
ご自身が朝型なのか、夜型なのか、以下掲載の「朝型夜型質問紙(MEQ)」で判定することで、日々の時間の使い方や起床時間/就寝時間を見直してみてください。
以下のリンク先で5~10分程度、質問に答えることですぐに判定することができます。
※判定結果は100点満点で算出され、点数が高い方がより夜型となります。
詳細
朝型夜型質問紙(MEQ)とは、20項目ほどの質問に答えることで、
- 超朝型
- 朝型
- 中間型
- 夜型
- 超夜型
の5種類に分類してくれるテストです。
このテストは世界の研究者から支持を得ている、信頼性の高いものです。(※下記「出典」のNewton記載)
—最後に—
皆さん、結果はどうだったでしょうか?
“早起きは三文の徳”とは昔からよく言われていますが、それは万人にあてはまる法則なのでしょうか?
決してそうではないということが分かると思います。
朝型の人にとっては三文の徳かもしれませんが、夜型の人にとっては”夜更かしは三文の徳”なのです。
経営者達の美談として、しばしば早起きが挙げられていますが、騙されないようにしましょう。
自分にあったライフスタイルを確立することが大切なのです。
私の判定結果は夜型でした。
実際、早起きして9:00〜18:00で働いたり勉強したりするより、朝ゆっくり起きて14:00〜23:00で働いたり勉強したりするほうが、一日元気に過ごすことができますし、生産性も高いです。
私の場合は、判定結果をうけて夜型にしたわけではありませんが、本テスト結果をうけて、今のライフスタイルは自分にあったものであると自信を持つことができました。
早起きして読書したり勉強している人達を見てもすごいなと思ったり、焦りを感じたりしなくなりました。というよりは、逆に「この人無理して早起きしてない?」とさえ思うようになりました。(もちろん朝型の人は、夜更かしせずに早起きしてください。)
これを機に皆さんも起床時間/就寝時間を見直し、より自分に合った(生産性が高い)ライフスタイルにしてみてください。
■ 出典
Newton(ニュートン) 2019年08月号「新・睡眠の教科書」