【ハーバード発】ビタミンDの健康効果が凄すぎるので、毎日摂取することにします。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

今回は、サンジブ・チョプラ氏の著書である『ハーバード医学教授が教える 健康の正解』を参考に、ビタミンDを摂取することのメリットについてお伝えしようと思います。

ビタミンDとは一体何なのか、ビタミンDを摂取することによる健康効果にはどのようなものがあるのか、確認していきましょう。

ビタミンDとは

ビタミンDは、「太陽のビタミン」と呼ばれており、 日光などの紫外線を浴びることによって体内でも生成することができるものです。

ビタミンDは、ビタミンCなどのビタミンと呼ばれているものの中で、唯一体内で生成できるものです。

ビタミンDがなければ、骨、筋肉、心臓細胞、脳細胞、脂肪細胞など、体内のほぼ全ての組織と臓器は、最適に機能することができません。

また、細胞の成長と発達、免疫機能、代謝調節をつかさどる遺伝子を制御する働きもあるようです。

つまり、ビタミンDは体内のほぼ全ての組織に必要であると言っても過言ではないのです。

ビタミンDの健康効果

ビタミンDを摂取する、あるいは体内で作りだすことによる健康効果には、以下のようなものがあります。

 ・がん予防になるとともに、がん患者の生存率も高める。
 ・減塩よりもビタミンDを補充する方が、血圧を下げる効果が大きい。
 ・心臓発作、心不全、脳卒中のリスクを下げる。
 ・妊婦や子どもの重篤な疾患を予防する。
 ・糖尿病発症リスクを軽減する。
 ・認知症発症リスクを軽減する。
 ・風邪とインフルエンザの羅漢率を下げる。(場合によっては、予防接種より効果あり。)
 ・高齢者の全死因死亡率を大幅に低減する。

ビタミンDの摂取方法

一日に必要な量のビタミンDを食事から摂取するのはなかなか難しいと言われていますが、以下の2つの方法で摂取することができます。

・日光浴

最初にも述べましたが、ビタミンDは日光などの紫外線を浴びることによって体内で生成することができます。

毎日20~30分(夏なら20分、冬なら30分くらい)、日焼け止めを塗らずに屋外で過ごすことで、十分なビタミンDが生成されると言われています。

・サプリメント

日光浴でビタミンDを生成するのが、お金がかからないということもあり、ベストではありますが、日焼けを気にする方や、忙しくて時間がとれないなどの理由で、日光浴が難しいという方は、ビタミンDのサプリメントを摂取してください。

一日の上限値を100μg(マイクログラム)として摂取するのが良いと言われています。(※過剰な量を摂取するのは危険です。量を守って、摂取するようにしてください。)

iHerbなどでも一粒当たり数円のサプリが売られているので、試しに購入してみてはいかかがでしょうか。

一日数円で、上記の健康効果が得られるのは、とても費用対効果が高いと言えるのではないでしょうか。

–最後に–

今回は、ビタミンDの健康効果とその摂取方法について、お伝えしてきました。

ビタミンDにこんなにも多くの健康効果があるのを知って、朝の散歩を続けていて良かったなと改めて思いました。

散歩の健康効果については、以下の記事にまとめているので、ぜひ読んでみてください。

サプリでの摂取をお考えの方は、くれぐれも必要な摂取量を守って、正しく摂取するようにしてくださいね。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう!

【参考】

『ハーバード医学教授が教える 健康の正解』サンジブ・チョプラ著

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