【交渉術】誰でもできる!相手からイエスを引き出す「タイミング」の科学

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

こんな風に思っていませんか?

『今度、何としても成功させたい商談がある』

『人にお願い事や依頼をするのが苦手だ』

『簡単に相手からイエスを引き出すテクニックがあるなら知りたい』

普段生活する上で、誰かに助けを求めたり、お願いしたり、何かを提案したり、ということは毎日のようにありますよね。

そんなときに、自分の意見がなかなか通らないというのは辛いですし、自分の意見が通った方が良いに決まっていますよね。

けど、難しいことはよく分からないし、できるだけ簡単な方法で、自分の意見が通る確率を上げたい。

ということで今回は、

【交渉術】誰でもできる!相手からイエスを引き出す「タイミング」の科学

という内容をお伝えします。

今回の内容は、メンタリストDaiGo氏の著書『一瞬でYESを引き出す 心理戦略。』を参考にしています。

それでは早速、イエスを引き出す最適なタイミングとはいつなのか、確認していきましょう。

交渉に適したタイミング

仕事において、上司にお願いをしたり、チームメンバーにタスクの依頼をすることは誰しもあると思います。

また、商談やプレゼンなどシビアな交渉をすることもあるでしょう。

もちろん、プライベートにおいて、友達や家族に何かお願いしたいときもあるでしょう。

そんなときに、ほとんどの方は内容や伝え方を吟味すると思います。

しかし、相手にイエスと言わせるためには、内容や伝え方だけでなく、伝える時間帯も重要なのです。

同じ内容や伝え方でも、いつ伝えるかを変えるだけで相手のNOをYESに変えることができるのです。

それでは、一体いつ相手に伝えれば良いのでしょうか。

早速結論です。

相手からYESを引き出すのに適したタイミングは以下の3つです。

  1. 13時から15時
  2. 18時から22時
  3. ランチ中

それぞれの時間帯が交渉に適している理由について、確認していきましょう。

1.13時から15時

午後イチつまり、食後の時間帯です。

人間の脳は満腹になると働きが鈍くなります。

食事をした後は、食べたものを消化するために消化器系に血液が集中し、脳への血流が減ります。

逆に、適度な空腹は脳を活性化させます。

これは大昔、人間は狩りをしながらの生活をしており、その頃の狩猟本能や生存本能の名残りだと考えられます。

獲物を仕留めなければ命に関わるため、空腹時に脳が活性化し、逆に満腹時はすぐに狩りをしなくて良いため、脳の働きが鈍くなったのでしょう。

交渉をするときに最適なタイミングは、相手の脳の働きが鈍くなり、自分の脳が活性化しているときです。

相手が満腹で、そして自分は逆に昼食を抜いて適度な空腹状態で交渉に臨むことが、交渉においては非常に有効なテクニックとなります。

プレゼンや商談の会議は午後イチの時間帯にして、昼食を抜くか軽めの食事にしておきましょう。

2.18時から22時

2つ目のタイミングは夕方以降です。

夕方以降は、一日の疲労が精神的にも肉体的にもかなり高まっている時間帯です。

そのため判断力や集中力が弱くなっており、周りに流されやすくなってしまいます。

心のバリアが弱まり、周囲の情報に影響されやすく、周囲から説得されやすい状態なのです。

誰しもが知っている、独裁者ヒトラーも夕暮れ時に民衆に向かって演説をしていました。

1日の仕事が終わった後、疲れて心のバリアも弱い民衆に向かって、大きなジェスチャーを織り交ぜながら、簡単で強いスローガンを述べる演説を繰り返したのです。

そうすることで巧みに民衆の心をつかみ、コントロールしたのです。

この時間帯は少し遅い時間であるため、仕事にはあまり適していないかもしれません。

しかし、仕事終わりで、LINEで連絡をしてみたり、人と直接会うことも可能なので、プライベートで何かお願い事や約束をしたいときに適していると言えるでしょう。

3.ランチ中

「ランチョンテクニック」と言われているもので、人間は同じ相手でも、食事をしているときに圧倒的に好意的になりやすいことがわかっています。

さらに、食べ物を飲み込んだり、飲み物を飲んでいるときに、人は暗示にかかりやすいとも言われています。

そのため、お昼ご飯を食べながら打ち合わせをするのは非常に有効です。

軽くお昼ご飯でも食べながら打ち合わせしませんか、と相手を誘ってみてはいかがでしょうか。

もちろんプライベートでも、同じように誘ってみると良いでしょう。

—最後に—

今回は、交渉をするのに最適なタイミングを3つお伝えしました。

いずれにしろ、午前中に人に頼み事をしたり、大切な交渉をするのは避けた方が良さそうです。

午前中は自分のやるべき仕事に集中して、お昼後にクライアントとの商談や、チーム内での提案などをすると良いでしょう。

実際に、私も午後にミーティングや上司への報・連・相を実施するようにしています。

今回の内容を踏まえてというのももちろんありますが、午前中は自分自身のコンディションもあまり良くないからです。

午前中は、頭と口が少しまわらない感じがするというのと、自分の心に余裕がなく、午後の自分より少し短気というかイライラしがちな気がします。

そんな状態で、交渉やコミュニケーションがうまくいくはずがないですよね。

自分がベストを出せなければ、相手のイエスを引き出す可能性も下がりますし、もっとできたのにという後悔に繋がってしまいます。

自分のコンディションが整ったタイミングで実施するのがとても重要だと思っています。

もちろん、商談やプレゼン、依頼をするときの内容や伝え方をおろそかにして良いというものではありません。

そこはしっかりと準備しつつ、その準備にプラスして、タイミングを考慮することで、相手のイエスを引き出す可能性を大きくしていきましょう。

小さなイエスの積み重ねが、周りからの信頼や自信につながるはずです。

この記事が、その一助になっていれば幸いです。

それでは最後に、ザ・ボディショップの創業者であるアニータ・ロディック氏の言葉を紹介して終わりとします。

I am aware that success is more than a good idea. It is timing too.

良いアイディアがあれば成功するというわけではありません。成功にはタイミングも重要なのです。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう!

◼︎参考

『一瞬でYESを引き出す 心理戦略。』メンタリストDaiGo著

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