最低限の労力で最大限の成果を出す生き方【エフォートレス思考】

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

普段こんな風に感じている方も多いのではないでしょうか。

「時間が足りない」

「もっと色々なことをやりたい」

「もっと楽に、余裕をもって仕事に取り組めるようになりたい」

「疲れるばかりで成果が出ない」

より短い時間で多くの成果をあげることができれば、それに越したことはないですよね。

ということで今回はグレッグ・マキューン著の『エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する』を参考に

最低限の労力で最大限の成果を出す生き方

という内容をお伝えします。

それでは早速確認していきましょう。

エフォートレス思考とは?

大事な最優先事項に絞って、それらだけを取り組もうとしても、それでも多すぎるのであれば、選択肢は2つしかありません。

それは、あきらめるか、やり方を変えるかです。

やる気や根気があれば解決するというものではありません。

それで解決するのであれば、もはや皆さん頑張りましょうで終わる簡単な話です。

どんなにやる気があっても、リソースには限りがあるのです。

本当に大事なことで成果を出したいのであれば、物事に取り組む考え方を変える必要があるのです。

力ずくではなく、一番楽なやり方で取組むのです。

力を抜くのは怠惰?

力を抜くのは手を抜いているかのようで、怠惰に感じて、どこか後ろめたいかもしれません。

努力することが正で、楽をするのが誤ちだという風潮があり、そういったマインドセットが刷り込まれている人が大半だと思います。

しかし、力を抜いて成果を出すのは、怠惰ではなくスマートな生き方なのです。

それが、大事なことを諦めず、かつ正気を保つ、最善の方法なのです。

頑張らないからこそ成果が出るのです。

収穫逓減の法則

最低限の労力で最大限の成果を出す上で知っておきたい法則があります。

それが、収穫逓減の法則です。

これは、あるポイントを超えると、努力の量が成果に結びつきにくくなり、パフォーマンスが落ちてしまうことです。

例えば、私は読書する際に、1時間で100ページほど読めますが、2時間目に同じように100ページ読めるかというとそういう訳ではありません。

読むのに疲れ、少しずつ飽きてきて、集中力が途切れ、もはや2時間連続で読むことさえも困難です。

つまり、2時間連続で頑張ってもパフォーマンスは低いのです。

その日2時間頑張って150ページ読むよりも、毎日1時間100ページ読む方が、1時間あたりの成果は大きいのです。

アウトプットの低下をやみくもな努力でカバーしようとするのではなく、リフレッシュしてから取り組むなどといった工夫が必要なのです。

エフォートレスに目標を達成する方法

1. DEFINE:明確なゴールを設定する。

やるべきことが明確になると集中力が格段に上がります。

1分だけ目を閉じて、作業が終了したときのイメージを思い浮かべましょう。

明確なゴールがなく、あいまいなゴールしかない場合、けっしてゴールに辿り着くことはできません。延々と無意味な作業を続けるか、途中で諦めてしまうでしょう。

2. START:ファーストステップを限りなく小さなものにして、簡単にはじめれる状況を自ら作り出す。

最終的なゴールが遠くても、最初の小さなゴールが明確になっていれば、先に進むことが容易になります。

最初の一歩が踏み出せない、遠すぎると思うのであれば、最初の一歩をさらに複数のステップに分割しましょう。

最初の一歩は取るに足らないものであればあるほど良いのです。

皆さんご存知の動画ストリーミングサービスであるNetflixは最初に小さな一歩を踏み出すということに置いてとても参考になります。

創業者のリード・ヘイスティングのビジョンは現在のNetflixのように大量のコンテンツを提供するグローバルストリーミングサービスという壮大なものでした。

その壮大なビジョンを達成するために最初に彼がしたのは1枚のCDを自分宛に送るというこれ以上にない最もシンプルなものだったのです。

自分の思い描いたビジョンに圧倒されることなく適切に前に進むことができたのです。

あまりに小さくあまりに偉大な一歩なのです。

3. SIMPLIFY:最低限必要な手順を洗い出す。(やらないことを増やす。)

目の前のことを完了するために最低限必要なステップが何かを考えましょう。

1つ1つのステップを簡単にするのも重要ですが、不要な手順を全部取り除く方が手っ取り早く効果が大きいのです。

必要最小限のステップを見極めることは手を抜くことや品質を落とすことでは決してない。

本当に必要なステップを取り除くことは品質を落とすことに繋がるが、不要なステップを取り除くことは品質を上げるのだ。

アマゾンが可能にしたワンクリック購入は品質が低いと言えるだろうか。誰もが最高だと思う購買体験だ。

4. FINISH:とにかく終わらせる。

完成させることこそ素晴らしいことだ。完成しなければ、それは何ものでもない。

品質のことなどを考える前にとにかく完成させよう。

マーク・ザッカーバーグ氏の有名な名言を皆さんもご存知でしょう。

Done is better than perfect.

完璧を目指すよりまず完成させよ。

くだらないものを作る勇気がインスピレーションを呼び込み、一度始めればだんだんマシなものができるようになります。

くだらないものの積み重ねがブレイクスルーを生むのです。

5. PACE:早く辿り着くために、あえてゆっくりと進む。

ゴールに向かうとき、最初から全速力で走り出したくなると思います。

成功した姿などを思い浮かべて、わくわくして頑張ってしまうのです。

そのこと自体が悪いわけではありませんが、最初から急ぎ頑張りすぎると、息切れして最終的には遅くなってしまうことも多いのです。

まさに、うさぎとかめの話です。

“エフォートレス”なペースを見つける、見極めることが肝心なのです。

ここで思い出して欲しいのが、収穫逓減の法則です。

収穫逓減の法則は、あるポイントを超えると、努力の量が成果に結びつきにくくなり、パフォーマンスが落ちてしまう、というものでした。

このパフォーマンスの下落を防ぐために有効なのが、下限と上限を決めておくというものです。

例えば、本の原稿を完成ささるという目標の場合、毎日の書く量の下限値を500語とし、上限値を1000語とするといった具合です。

下限はモチベーションを維持できる、かつ予想外のことが起こっても達成できる程度にしましょう。

上限は順調に進んでいると感じられる、かつ疲れてしまわない程度にしましょう。

「ゆっくりはスムーズで、スムーズは速い」という言葉をぜひ心に留めておいていただければと思います。

直線的ではなく累積的な成果を求める

直線的な成果とは、努力量に応じて成果の量も比例する、まさにy=xのグラフのような成果の出方です。

分かりやすい例がアルバイトなどの時給制の仕事です。

一方、累積的な成果とは、一度の努力で何度も成果が現れる、まさに指数関数的な成果の出方です。

例えば、一曲作曲してその印税を何年も受け取っている作曲家は収入という累積的な成果を得ていますし、投資における複利も累積的な成果と言えるでしょう。

小さな努力で大きな成果を出す上で最も大切なのが、この累積的な成果を生もうとすることです。

作業の自動化や信頼関係の構築、問題が起こる前に問題が起こらないように防いでおくといったことが累積的な成果を生む上で非常に大切になってきます。

できるだけ少ない努力で、望む結果が何度も繰り返し得られる仕組みを構築しましょう。

これが今回伝えたい、最低限の労力で最大限の成果を出す生き方なのです。

–最後に–

今回は最低限の労力で最大限の成果を出す生き方という内容をお伝えしました。

皆さんもそれぞれのやり方で、できるだけ少ない努力で望む結果が何度も繰り返し得られる仕組みを構築していってください。

この仕組みの構築自体も”エフォートレス”に、明確にゴールを設定し、小さくはじめていってみてください。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう!

◼︎参考

『エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する』グレッグ・マキューン著

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