いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
皆さんの中には、
『水を飲むと健康に良いのは本当か』
『どれくらいの水を飲めば良いのか知りたい』
『健康面以外の水の効果が知りたい』
こんな風に思っている方、多いと思います。
人間の身体の60%は水分でできており、水を飲むのは体に良いという話はよく聞く話だと思います。
しかし、具体的な効果やどれくらいの水を飲めば良いのかを知っている方は、案外少ないのではないでしょうか。
ということで今回は、
【人生を変える水】健康面だけにとどまらない大きな効果と目安摂取量
という内容をお伝えします。
普段飲んでいる清涼飲料水を水におきかえるだけで、とても大きな差を生むことができます。
それでは、早速確認していきましょう。
水が健康面にもたらす効果
水を飲むことによって、以下の効果があると言われています。
- 血液やリンパ液の循環が良くなる。
- 動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞になるリスクを下げる。
- リラックス・ストレス解消
- 疲労回復
- 便秘解消
- ダイエット効果
- 美肌効果
- むくみの解消
血流が良くなることで、その他様々な二次効果をもたらしてくれます。
水を飲んで、血流を良くして、多くの効果を享受していきましょう。
また、水を飲むことによってもたらされる効果は健康面においてだけではありません。
仕事や勉強においても効果があったのです。
どのような効果があるのか、次のパートで確認していきましょう。
仕事や勉強にも効果的な水
水をこまめに飲むことは、仕事や勉強にも効果的であることが分かっています。
その効果は、以下の2つです。
- 集中力アップ
- 注意力アップ
25mlという、ほんの1口程度の水を飲むだけで注意力が12%向上したという研究結果があります。
集中したいときは水をこまめに摂取するようにしましょう。
それだけで、仕事のミスを減らしたり、労働時間の短縮が期待できます。
ここまでで、水を飲むことで健康面だけでなく、仕事・勉強面など幅広く効果があることが分かりました。
それでは、一体どのくらいの水を飲めば良いのでしょうか。
次のパートを確認していきましょう。
1日あたりの目安摂取量
1日あたりの水分摂取目安量は、
1日あたりの目安量(L) = 体重(kg) × 4.5 ÷ 100
です。
例えば、体重が60kgの人であれば
60(kg) × 4.5 ÷ 100 = 2.7(L)
となります。
ただし、汗をかいた日などは多めに摂取するようにしましょう。
筋トレや有酸素運動をする場合、30分あたり350mlを追加して摂取するのが良いと言われています。
喉が乾いてから飲むのではなく、こまめに水を飲むようにしましょう。
お水は常温のものか白湯が内臓を冷やさず良いと言われているので、特に朝1番に飲む水は冷たくたいものを飲むようにしましょう。
清涼飲料水の飲み過ぎは危険
普段、水をあまり飲まず、ジュースや炭酸飲料などを好んで飲んでいるという方も多いと思いますが、甘い飲み物は大量の糖分が含まれており、あっという間に1日の糖分摂取量を超えてしまいます。
1日の糖分摂取上限量の目安は、
1日当たりの糖分摂取上限量(g) = 自分の体重(g) ÷ 2,000
です。
例えば、体重60kgの人の場合、
60,000(g) ÷ 2,000 = 30(g)
となります。
それ以上の糖分を摂取することは過剰摂取となります。
ちなみに、コーラは500mlあたり56.6gの糖分が含まれており、その他炭酸飲料も同様に多く含まれています。
その他、スポーツ飲料やペットボトルの紅茶なども約30g/500ml含まれているので、500mlのペットボトルを1本飲んだだけで、多くの方が糖分の過剰摂取になってしまいます。
それでは、糖分を摂りすぎると、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
以下の3つのデメリットがあると言われています。
- 虫歯・歯周病のリスクが高まる。
- 肥満になりやすい。
- 集中力が低下する。
水を飲むことによるメリットの逆効果となるものばかりです。
コーラなどの清涼飲料水を水に変えて、大きな効果を享受するようにしましょう。
—最後に—
今回は、水を飲む効果と適切な摂取量、清涼飲料水を飲んだときのデメリットについてお伝えしました。
まさに”水は投資”であり、人生を変えるものです。
睡眠や時間の使い方、お金の使い方など、様々な内容をこれまでご紹介してきましたが、水も健康的で楽しい毎日を過ごすために必要不可欠なものです。
コップ1杯でも多くの水を摂るようにしてみてください。
それでは、最後にスロバキアのことわざを紹介して終わりとします。
Pure water is the world’s first and foremost medicine.
純水は、世界最初で最高の薬である。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!
■ 参考
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