【新型コロナウィルス】【二次被害対策】家にこもって何もしないのは危険です!

新型コロナ感染を恐れて家にこもっているという方、休校になった子供達、リモートワークで外出しなくなったという方たちにお伝えしたいのは、何もしない(暇と感じること)のは健康に悪いということです。(※子供が休校になった等で今まで以上に忙しくなったという方は無理しすぎず、お体ご自愛下さい。)

今回はコロナが原因で家にこもりがちという方に、コロナ感染も怖いですが、コロナ感染を恐れすぎるのも健康に良くないということをお伝えしたく記事にしてみました。もちろん感染予防対策は引き続き十分にしてください。しかし、感染を恐れるがあまり、体調を崩しては本末転倒ですので、対処方法をお伝えできればと思います。

まとめ

  1. 朝(と夕方)にウォーキングしよう。(※どうしても外出したくない方は筋トレがおすすめ)
  2. 人とコミュニケーションをとろう。
  3. 普段時間がなくてできないことをしよう。

詳細

まず、家にこもっていることの危険性は以下の通りです。

  • 運動不足により、心も体も不健康になる。
  • 感染への不安や暇だと感じることにより、精神的に不安定になる。

以上の危険性があることを前提に、以下の対策を講じてください。

朝(と夕方)にウォーキングしよう。

まず注意点ですが、もちろん人混みは避けてください。

また、外出することに変わりはないのでマスクはした方がいいと思いますし、帰宅したら手洗いうがいをしっかりするようにしてください。

ウォーキングをお勧めする理由は以下の通りです。

  • ストレス発散になる。
  • セロトニンが分泌されることによるリラックス効果がある。
  • うつ病(無気力)予防になる。
  • 太陽の光を浴びることで、上記メリットの効果がUPするし、不眠予防にもなる。

上記のウォーキングの効果は本記事に関係ある内容に絞っています。高血圧予防などその他様々なメリットがあるので、是非やってみていただければと思います。

1日10分でも効果があるみたいですので、コロナ収束後も継続していただきたい習慣です。

また、どうしても外出したくないという方は筋トレも効果的だと思います。

1日7分あればできる筋トレ方法を紹介しているので、こちらの記事も参考にしてみてください。

人とコミュニケーションをとろう。

人と話す(つながりをもつ)ことはメンタル安定において非常に重要です。逆に孤独感はメンタルに非常に良くないことです。電話でもLINEでも良いので、友達や家族との繋がりを感じる行動をとり続けることを心がけてください。

普段時間がなくてできないことをしよう。

これは、2つの観点でお勧めです。

まず1つ目は、今回の事象で生まれた空き時間で読書や資格試験の勉強など普段やりたくてもできないことができるという点です。

本ブログで紹介した「今、何を勉強すべきか/はじめるべきかを明確にする方法」を以下掲載いたしますので、参考にしていただいて、まず何をすべきか明確にした上で、それを実際に始めてみてください。そして、それを習慣化するところまでもっていけると、とても良いと思います。

そして2つ目は、熱中・集中するものがあることは、精神安定につながるということです。暇からくる精神不安定もコロナウィルス感染への不安も低減させることができます。テレビをつけても、コロナのことばかりで体は健康なのになんか気分がどんよりとしてしまうということもあると思います。テレビを消して、自分の始めてみたいこと・やりたくてもずっとできなかったことをやってみてください。

最後に、上記の通りメンタル安定がやはりとても大切なので、以下記事の内容は是非やってみてください。私も毎日やっていますが、身をもってメンタル安定に役立っていると感じることができるものです。

筆者コメント

まず、新型コロナウィルスに感染されて亡くなった方に対して、心からのご冥福をお祈りいたします。また、現在治療中の方が回復されることを心から願っております。そして、何よりも医療従事者の方には、本当にありがとうございますとお伝えしたいです。

今回ご紹介した内容は新型コロナウィルスの感染拡大に関係なく、普段から実践していただきたい内容です。新型コロナウィルスはその名の通り、ウィルスであり百害あって一利なしですが、普段の生活を見直すきっかけにしていくことは我々人間だからできることだと思います。

見直した結果、生活がより豊かになったり、新たな習慣が身についたのであれば、それは暗いニュースばかりの中、少しばかりの明かりになると思います。

厳しくつらい時間のあとは春のようにあたたかく充実した時間がくるはずだと信じて、1日1日を過ごしていきましょう。本記事がみなさんの役に少しでも立てばと思います。

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