いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
皆さんの中には、
『本番で実力を発揮できないことが多い』
『準備はしっかりしているのに、最後の最後でうまくいかない』
『一発勝負が多いプロのアスリートはどうやって本番で実力を発揮しているのか知りたい』
こんな風に思っている方、多いと思います。
野球のイチローさんやサッカーの本田圭佑選手、100m走の桐生祥秀選手など、本番に実力、あるいは普段の練習以上の能力を発揮しているアスリート達のように、本番に強くなりたいですよね。
実は、研究によって誰でも彼らのように本番に強くなれる方法が明らかになっているのです。
そんな方法があるのであれば、是非とも知りたいですよね。
ということで今回は、
【努力が報われる】誰でも本番で実力を発揮できる方法はこれです!
という内容をお伝えします。
プロのアスリートではなくても、皆さんにもマラソン大会や野球大会に出場したり、資格試験やプレゼンなどの人前で喋るといった機会はあると思います。
そんな時に、せっかく準備してきたのにその努力が報われないというのでは、楽しくないですし、とてもツラいですよね。
せっかくなら、試合で活躍できたり、自己記録を更新したり、試験に合格したり、プレゼンがうまくいって上司に褒められたりしたいはずです。
そんな上手くいった自分の姿を想像しつつ、どうすればアスリートなみに本番に強くなれるのか、早速確認していきましょう。
プロのアスリートもあなたも変わらない
本番に強くなれる方法をお伝えする前に、皆さんに認識していただきたいことがあります。
それは、一流のアスリートもあなたも同じ人間だということです。
本番前、あなたは強い不安や緊張、ストレスを感じると思います。
しかし、それは一流のアスリートも同じだということです。
一流のアスリートもあなたと同じように、本番前は強い不安や緊張を感じているのです。
プロだから本番前に緊張しないということはないのです。
プロのアスリートもあなたもその点では全く同じであり、誰しもがアスリートなみに本番で実力を発揮することができるのです。
それでは、本番に実力を発揮できる人とそうでない人は何が違うか、次のパートで確認してみましょう。
一流のアスリートが本番に強い理由
本番に弱い人は、ストレスを回避すべきものと考えている一方で、
本番に強い人は、ストレスや強い不安や緊張は能力を発揮する上で助けになるものだと考えていることがある研究から分かりました。
つまり、プロのアスリートも一般人も緊張や不安、ストレスを感じるところまでは一緒ですが、その感情やストレスに対する対処の仕方、考え方が異なっていたのです。
そして、それは誰しもが簡単に真似をすることができるものだったのです。
具体的に本番前のストレスや不安、緊張とどのように向き合えば良いのか、次のパートで確認していきましょう。
一般人の私達も本番に強くなれる
早速結論ですが、本番前は、心を落ち着かせようとするのではなく、強い不安や緊張を興奮状態だと思い込めば良いのです。
つまり、本番前に、私はワクワクしている、と自分に言い聞かせるだけで良いのです。
そうするだけで、ストレスや不安を感じている「警戒マインドセット」から、活力に満ちあふれ、準備が整った状態の「絶好機マインドセット」に切り替えることができます。
本番前に心を落ち着かせようとしている人は多いはずです。
しかし、本番中にアスリート並みに力を発揮したいのであれば、心を落ち着かせるのではなく、不安による興奮状態をワクワク感ととらえるようにしましょう。
これだけで、試験も大事なプレゼンなど人前で話すこともスポーツなどの勝負事も全て、あなたが精一杯準備してきた努力が報われるようになるのです。
—最後に—
今回は、誰でも本番に強くなれる方法についてお伝えしました。
ちょっとした考え方の差で本番に強いか、弱いかの差が出るのです。
ここ一番という大事なときに思い出して、実践してみてください。
そうすることで、努力が実を結ぶことが増えると思います。
実を結ぶことが増えれば、努力もきっと楽しくなるはずです。
それでは、最後にイチローさんの言葉を紹介して終わりとします。
進化するときっていうのは、カタチはあんまり変わらない。
だけど、見えないところが変わっている。
それがほんとの進化じゃないですかね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!
■ 参考
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