いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
皆さんの中には、
『仕事や家事であっという間に1日が終わってしまう』
『もっと時間が欲しい』
『やりたいことをする時間がない』
こんな風に思っている方、多いと思います。
時間って、あっという間に過ぎ去ってしまいますよね。
ということで今回は、
【時間を有効活用する方法】人生で最も大切な5つの時間の使い方
という内容をお伝えします。
人生の時間は有限であり、人はみな、いつかは死んでしまうものです。
一瞬一瞬の時間の使い方で、人生は形作られていきます。
そして、時間はお金よりはるかに大切なあなたの財産です。
お金の使い方を見直すのに時間の使い方は見直さない、というのはとてももったいないことです。
今回の記事を読んで、今一度ご自身の時間の使い方を見直してみてください。
それが、人生を良くする唯一の方法です。
それでは早速、時間を有効活用する方法を確認していきましょう。
時間を有効活用する方法5つ
時間を有効活用する方法は、以下の5つです。
- やるべきことを明確に紙に書く。
- 仕組み化
- 5分あれば何でもできる。
- Googleカレンダーで時間の使い方を記録する。
- テレビを捨てる。
それでは、それぞれの内容を具体的に確認していきましょう。
1.やるべきことを明確に紙に書く。
やるべきことというのは、以下の通り、大きく短期的視点と長期的視点の二つに分けることができます。
- 短期的視点:その日、その週のやるべきこと
- 長期的視点:3年、5年スパン、あるいはそれ以上の期間のやるべきこと = 目標
いずれにおいても、紙に書きだすようにしましょう。
その際に、優先度まで決めておきましょう。
例えば、今日のやるべきことであれば、
- 優先度1:ブログを書く。
- 優先度2:Excel資料を作成する。
- 優先度3:TOEICの勉強をする。
といった具合です。
このリストを作成することのメリットとしては、やらないことも明確になるということです。
リストを作らなければ、あれをやってみたり、これをやってみたりと、すべてが中途半端になってしまいます。
そのリストに載っていないことはやらなくて良いのです。
そして、やると決めたことは最大限の濃度で実施しましょう。
勉強するなら最大限勉強に集中をして、疲労回復するなら最大限に疲れをとることに集中して、運動するなら最大限運動することに集中して、旅行するなら最大限旅行を楽しむべきなのです。
言われてみれば当たり前ですが、なあなあで時間を過ごしてしまうことはよくあることですよね。
何をするにも中途半端になってはいけません。
やることは徹底的にやる。やらないことは徹底的にやらない。
時間の使い方として、1番の基本となる大切な考え方です。
2.仕組み化
普段の生活をしているうえでは、どうしてもやらなければならないことがあると思います。
そういったものは最小限のエネルギーにとどめて、考えなくてもできるくらいに仕組み化していきましょう。
仕組み化することで、短時間で機械的にこなして脳の疲労も小さくでき、本当に大切なことに割く時間を増やして、脳のリソースも大切なことに割くことができるのです。
仕組み化と言っても、難しいものではありません。
例えば、
- スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグのように毎日着る服を同じにする。(曜日ごとで同じ服にする。)
- 洗濯、掃除、ゴミ出しは晩御飯を食べた後の30分でやりきる。
- モーニングルーティンを作る。
- 毎日やる仕事内容などは自分でマニュアルを作って、それ通りに毎日する。
といった具合です。
仕組み化できるものは、仕組み化して効率的にこなしていきましょう。
そうすることで、大切なことに時間を割くことができるようになります。
3.5分あれば何でもできる。
まとまった時間がとれなくても、5分あれば色々なことができます。
例えば、
- 勉強する。
- 本を読む。
- 動画を見る。
- 瞑想する。
- トレーニングする。
- 食器を洗う。
- 洗濯物を干す。
- 掃除機をかける。
といった具合です。
いずれもダラダラやれば、1時間くらいすぐに経ってしまいます。
しかし、やろうと思えば5分あればできます。
この「5分時間」を有効活用するには、
- 電車に乗っている間など、本当に5分くらいしか時間がないとき
- まとまった時間がとれるとき
のどちらでも可能です。
1つ目はお分かりいただけると思いますが、
2つ目のようにまとまった時間がとれたときも、その時間を5分ごとに分けて、たくさんのことをこなす時間にすることができるのです。
タイマーなどをかけることで、集中して、1つのことに時間を使いすぎることなく、どんどん色々なことをすることができます。
5分しかないではなく、5分あれば何でもできる、という考え方に変えていきましょう。
1日でこんなにもたくさんのことができるのかと自分でもびっくりすると思います。
自分に自信が持てるようになるはずです。
4.Googleカレンダーで時間の使い方を記録する。
この内容については、以下の記事でまとめていますので、気になる方はこちらを確認してみてください。
5.テレビを捨てる。
皆さんは毎日テレビをどれくらい観ているでしょうか。
1日のほとんどの時間をテレビの前で過ごすという人も多いと思います。
1日あたりのテレビを観ている時間を記録してみてください。
そして、その時間を1日から一生に換算してみてください。
つまり、1日1時間テレビを観ているとすると、1日の24分の1の時間をテレビに費やしていることになるので、一生の期間を72年とすると、一生のうち3年はテレビに費やしていることになります。
1日2時間であれば、6年。
1日4時間であれば、12年です。
とんでもなく多い時間ですよね。
日々の積み重ねが人生です。
この普段テレビを観ている時間を、何か別のことに変えれば、それだけで、
この3年、6年、12年を充実した時間にすることができるのです。
これはもはや、寿命を伸ばしているといっても過言ではないかもしれません。
1日1時間テレビを観る時間を減らせば、寿命が3年延びていると言えるのです。
テレビを観ないことは時間を有効活用する上で、1番簡単かつ1番効果的な方法ではないでしょうか。
テレビを観ない方が良いという内容は、以下の記事でもまとめていますので、気になる方は確認してみてください。
6.補足
上記5つの時間を有効活用する方法をご紹介してきましたが、ハーバード大学とジュリアード音楽院をダブルで首席卒業された日本人女性の時間の使い方をまとめた記事もあるので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
—最後に—
今回は、最も大切な財産である時間の有効な使い方について、まとめてみました。
繰り返しにはなりますが、1秒1秒の積み重ね、「今」をどのように過ごすのかの積み重ね、があなたの人生になるのです。
時間の使い方が全てなのです。お金の使い方ももちろん大切ですが、時間には遠く及びません。
私自身ももっと時間を有効利用できるはずだし、しないといけないなと反省しながら書いていました。
皆さんも、今一度自分の時間の使い方を見直してみてください。
そして、改めてこの記事を読んだときに、何か1つでも役に立てることがあればと思います。
ぜひ、今この瞬間を大切にして、有意義で充実した日々にしてください。
それでは、最後にジェームズ・ジョイスの言葉を紹介して終わりとします。
There is not past, no future; everything flows in an eternal present.
過去も未来もない。すべては永遠の今を過ぎゆく。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!
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