【2021年の抱負】もう今年の目標は立てた?新年の目標設定をする上での重要ポイント3つ

あけましておめでとうございます!

昨年は大変お世話になりました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

2020年も終わり、2021年となりました。

皆さんは、新年の目標・抱負を決められたでしょうか。

『今年1年の目標を立てると言っても、どのように目標を立てれば良いか分からない』

『良い目標の立て方を知りたい』

という方、多いと思います。

ということで今回は、

【2021年の抱負】もう今年の目標は立てた?新年の目標設定をする上での重要ポイント3つ

という内容をお伝えします。

それでは早速、確認していきましょう。

まず、昨年の振り返りをする。

新年の目標を立てる前に、昨年の反省をしておきましょう。

昨年の目標は何だったでしょうか。

どの目標は達成し、どの目標は未達成なのか。

なぜ達成できたのか。なぜ達成できなかったのか。

これらについて、ノートにまとめましょう。

詳しい反省の方法が気になるという方は、ぜひ以下の記事を読んでみてください。

今年の抱負、目標を立てる。

それでは、本題です。

新年の抱負、目標を立てる上で重要になるポイントは以下の3つです。

  1. 昨年の目標と達成度合いを参考にする。
  2. 具体的な目標を設定する。
  3. 自分の素直な気持ちで目標を立てる。

それぞれのポイントについて、具体的に内容を確認していきましょう。

1.昨年の目標と達成度合いを参考にする。

前述の通り、昨年の目標を振り返り、反省をした内容を新年の目標に生かしていきましょう。

昨年の目標の生かし方として、以下の2点を考慮すると良い目標にできます。

  1. 目標の数値を上げる/下げる。
  2. プロセスを目標にする。

例えば、昨年100万円の貯金を目標としていたとします。

昨年目標達成できたのであれば、今年は少し目標額を上げると良いでしょう。

昨年目標達成できなかったのであれば、まず目標値を考えなおします。

その上で、目標達成のためのプロセスを目標にしてみましょう。

例えば、毎月5万円を貯金して、年2回のボーナスで20万円ずつ貯金するといった具合です。

目標が細分化されるとともに、目標値が現実離れしていないかも確認することができます。

2.具体的な目標を設定する。

昨年にはない新しい目標を立てる際には、抽象的な目標ではなく、数字などを用いて具体的な目標を設定しましょう。

どの程度が妥当なのか分からないかもしれませんが、とりあえず具体的に決めましょう。

新年の目標と言えど、絶対に変えてはいけないというわけではありません。

途中で軌道修正すれば良いのです。

例えば、貯金であっても毎月5万円貯金するのが難しければ、3万円に減らしても良いでしょう。

逆に余裕があるのであれば、毎月7万円に増やせば良いのです。

大切なことは目標を意識し、継続することなのです。

3.自分の素直な気持ちで目標を立てる。

目標は自分の目標であって、他人の目標ではありません。

周りのみんながこうだからという理由で、目標を設定すると、

  • 自分の人生を生きていないことになる
  • しんどい、楽しくない
  • 目標達成率が下がる

ということになってしまいます。

当たり前のことかもしれませんが、目標を立てる上での核心とも言えるので、忘れないでください。

目標を作ることができたら、忘れないように、そして定期的に見返せるように、ノートやメモアプリに書き記しておきましょう。

3、5年後の目標や理想像を思い描いておく

1年という期間での目標ももちろん大切ですが、もう少し長期的な視点で考えることも大切です。

1年で達成するのが難しい目標も当然あるでしょう。

例えば年収1,000万円になりたいとしても、今年すぐに達成することは難しいかもしれません。

そういった目標は、中長期的な目標としてしっかりと掲げておきましょう。

その目標をブレイクダウンすれば、それを今年の目標にできるのです。

毎年、その年の目標を立てる人は多いでしょう。

しかし、3、5年後の目標も忘れずに思い描いておきましょう。

1年を充実させることも大切ですが、もっと重要なのは人生トータルで充実していることです。

新年の目標を立てる際に、少し先の目標も意識してみましょう。

—最後に—

今回は、新年の抱負の決め方、目標設定の方法について、お伝えしました。

お正月休みの間に、今年の目標を設定して、良いスタートを切り、2021年をさらなる飛躍の年にしていきましょう。

目標が立てれたら、友達と話すのも良いと思います。

お互いに何か協力できることがあるかもしれません。

目標は自分と向き合って設定するものですが、いざ目標ができてしまえば、自分だけに留めておく必要は全くありません。

友達の目標の手伝いをしてあげ、そして自分の目標を友達に手伝ってもらう。

そんな目標達成の方法も、絆も深まって、とても良いと思います。

それでは最後に、アメリカの実業家でフォーブス誌の元発行人、マルコム・フォーブスの言葉を紹介して終わりとします。

When you cease to dream, you cease to live.

夢を見ることをやめるとき、あなたは生きることをやめる。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう!

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