『何か変えたい、変わりたい』
『失敗するのが怖くて挑戦できない』
『色んなことに挑戦できる人になりたい』
という風に思っている方多いと思います。
ということで本記事では、
恐怖心に打ち克ち、楽に挑戦できるようになる簡単な考え方4つ
という内容をお伝えします。
本記事を読むことで、
- 挑戦しないと起こること3つ
- 楽に挑戦できるようになる考え方4つ
を知ることができ、
今やってみたいと思っていることを楽に挑戦できるようになります。そして、その挑戦が成長と成功をもたらしてくれます。
逆に読まなければ、
何にも挑戦できず、なりたい自分になれることはなく、死ぬとき後悔してしまうかもしれません。
それでは内容を確認していきましょう。
挑戦しないと起こること3つ
挑戦しないと起こってしまうことは以下の3つです。
- 進歩・成長することはない。
- なりたい自分になれることもない。
- あのときやってみれば良かったという後悔の連続になる。(死ぬ時後悔する。)
■ 進歩・成長することはない。
何か新しいことを始めずして、今の自分から成長することはできるでしょうか。
今やっていることを少しうまくできるようになることはあっても、新たなことに挑戦するほどの大きな成長は見込めないはずです。
今やっていることはもう十分にうまくやれているのです。
■ なりたい自分になれることもない。
将来どんな風になっていたいかを想像したときに、今のままでその理想像に近づくことはできるでしょうか。
自分の理想像になるための道中では、幾度となく壁が立ちはだかるはずです。
その壁に立ち向かう必要があります。
その際に、挑戦しなければ、壁を乗り越えることはできません。
挑戦することができなければ、また昨日までの自分に戻ってしまうのです。
■ あのときやってみれば良かったという後悔の連続になる。(死ぬ時後悔する。)
これが一番重要です。
やって失敗したことよりも、やらなかったことに対しての後悔の気持ちの方がはるかに大きくなってしまうものです。
やってうまくいかなければ納得できます。
やらなければ、やっていればどうなっていたんだろうという後悔が常につきまとってしまいます。
死ぬときに後悔することをできるだけ減らして、よい人生だったなと思えるために、今やっておくべきことはあなたにもあるはずです。
ここまで、挑戦しないと起こってしまうことを3つ確認しました。
それでも挑戦、新しいことを始めるのが怖いという人もいると思います。
どうすれば、楽に挑戦できるようになるのでしょうか。
次のパートを確認してみましょう。
楽に挑戦できるようになる考え方4つ
楽に挑戦できるようになる考え方は以下の4つです。
- 今日の失敗は明日の笑い話。
- どんな天才でも1回目は失敗する。
- 失敗した方が他人は喜ぶ。成功する方が他人は妬む。
- 挑戦することは楽しいことである。
■ 今日の失敗は明日の笑い話。
皆さんも生まれてからたくさんの失敗を経て、今日に至っていると思います。
歩けるようになるまで何度も転び、自転車に乗れるようになるまで何度も転び、言葉をうまくしゃべれるようになるまで何度も間違えていたはずです。
部活等の試合でミスをして、何度も顧問や先輩に怒られた経験がある方も多いと思います。
失敗したときは痛かったかもしれません。
辛かったかもしれません。
何度もやめてやると思ったと思います。
それでも、今振り返ってみると良い思い出になっていませんか。
笑い話になっていませんか。
失敗ってそんなものだと思います。
重く受け止めすぎず、
「またうまくいかなかったな。じゃあ次はこれをやってみよう」
くらいの心意気で良いと思います。
何かしらやってみることを「挑戦」と重く捉えてしまうと、腰が重く憂鬱になってしまうのです。
とりあえず小さくはじめてみれば、失敗も小さくなります。
失敗の経験が増えれば増えるほど、失敗を恐れなくなりますし、失敗の仕方もうまくなるのです。
死ぬときに後悔することと比較すれば痛くも痒くもないのです。
■ 失敗した方が他人は喜ぶ。成功する方が他人は妬む。
他人の目を気にして挑戦できないという人も多いかもしれません。
失敗するのが恥ずかしい、と。
けれど、他人の目を気にする必要は本当にあるのでしょうか。
家族などは除いて、正直なところ他人はあなたに成功してほしいと思っていません。
自分よりあなたの方が優れていると思いたくないからです。
つまり、失敗してくれた方が他人からすると安心できるのです。
むしろ、あなたが成功したときの方が他人は妬みの気持ちを持つものです。
失敗すれば喜ばれ、成功すれば妬まれる。
いずれにしろ、他人の感情はあなたの感情とは逆に動くものです。
気にする必要はありません。
気にすべきなのは、あなた自身とあなたのことを本当に思ってくれている人のことだけです。
■ どんな天才でも1回目は失敗する。
挑戦するたびに毎回成功している人を見たことがあるでしょうか。
少なくとも私にはありません。
東大医学部に合格した友達も、超一流企業に勤めている友達も、常に成功している、常にうまくいっている人なんて1人もいません。
ただ言えるのは彼らは挑戦しています。
失敗しても、別のやり方で、またもう1回やっているだけです。
その繰り返しです。
その経験値こそが、彼らを天才にしているのだと私は思います。
■ 挑戦することは楽しいことである。
一番言いたいことは、挑戦することは楽しいということです。
挑戦することで世界が広がります。
自分のことをより深く理解できるようになります。
そして、少しずつかもしれませんが、なりたい自分に近づくことができるのです。
このこと以上に楽しいことが他にあるでしょうか。
—後書き—
私もブログを書き始めて10か月ほど経ちましたが、
記事を書くたびに読んでもらえず、また失敗したなと思いながら、また次の記事を書くという日々です。
毎回の記事を書くということも、私にとっては挑戦であり、失敗の連続です。
それでもやはり楽しいから続けてこれているのだと思います。
ブログを書いているからこそ、見えてきたもの、得たものは数え切れません。
皆さんも挑戦をして失敗を繰り返しながら、楽しいと思える日々にしてください。
この記事がその一助になっていれば幸いです。
最後にエジソンの名言を紹介して終わりとします。
I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.
私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
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