【岡山の魅力PR】岡山が色々と実はすごい!というお話

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

皆さんは岡山県について何か知っていますか?

あるいは、何かしらのイメージはありますか?

県民以外のほとんどの方は何も知らないのではないでしょうか。

イメージすらないですよね。

あるとしても、桃太郎くらいなのではないでしょうか?

ということで今回は、

【岡山の魅力PR】岡山が色々と実はすごい!というお話

という内容をお伝えします。

それでは早速、岡山がどんな街なのか、どんな魅力があるのか、確認していきましょう。

岡山県ってどこ?

岡山県の場所が分からないという方も多いはずなので、まずは場所から確認しておきましょう。

出典:やっぱり岡山!企業立地ガイド

岡山県は兵庫県と広島県の間に位置しています。

人口は岡山県全体で約189万人で、岡山市の人口は約72万人となっています。(2020年時点)

そして、岡山市は政令指定都市であり、また、中国・四国地方で最大の都市雇用圏を持つ都市でもあります。(※人口は広島市の約120万人が最大)

また岡山駅は東海道・山陽新幹線の全営業列車(のぞみ、ひかりなど)が停車し、四国および山陰各方面への特急列車全ての発着点となっています。

誰しもが知っているおとぎ話の「桃太郎」は岡山がゆかりの地と言われています。

物語に出てくる「きび団子」は岡山のお土産としても有名です。

また、果物の生産も盛んで、シャインマスカットなどのブドウや清水白桃といった桃の一大産地でもあります。

その他にも、倉敷市児島は国産ジーンズ発祥の地で生産量日本一、岡山県の学生服の生産額は日本一です。

岡山県出身の有名人

各方面で活躍している岡山出身の有名人が非常に多くなってきました。

・お笑い

千鳥、藤原史織(旧ブルゾンちえみ)、水道橋博士、M-1グランプリ2020ファイナリスト4人(見取り図のリリー、東京ホテイソンのたける、ウエストランド)次長課長、ハチミツ二郎、ハナコの秋山寛貴、浅越ゴエ、加賀屋の加賀翔、蛙亭の中野周平

・スポーツ

ゴルフ:渋野日向子
フィギュアスケート:高橋大輔
バレーボール:荒木絵里香
野球:星野仙一、川相昌弘、オリックス山本由伸投手、カープ野村祐輔投手
マラソン:有森裕子
ボクシング:辰吉丈一郎、清水聡(2012年ロンドンオリンピック銅メダリスト)

・音楽

B’zの稲葉浩志、ザ・クロマニョンズの甲本ヒロト、葛城ユキ、藤井風

・俳優、モデル、タレント、アナウンサー

オダギリジョー、桜井日奈子、MEGUMI、荒牧陽子(ものまね)、井上あさひ(NHKアナウンサー)、武内陶子(NHKアナウンサー)、山崎夕貴(フジテレビアナウンサー)、諸国沙代子(読売テレビアナウンサー)、山本雪乃(テレビ朝日)

・文化人

小説家:小川洋子(博士の愛した数式)、あさのあつこ(バッテリー)
漫画家:岸本斉史(NARUTO)
実業家:相賀武夫(「小学館」、「集英社」創業者)、大原孫三郎(「クラレ」創業者)、福武總一郎(ベネッセ最高顧問など)

・政治家

犬養毅(第29代内閣総理大臣)、平沼騏一郎(第35代内閣総理大臣)、平沼赳夫(平沼騏一郎の息子、各大臣歴任)、橋本龍太郎(第82,83代内閣総理大臣)、菅直人(第94代内閣総理大臣)、片山虎之助(各大臣歴任)

岡山の観光地

岡山の観光地と言われて、皆さんはどこを思い浮かべますでしょうか?

岡山の3大観光地といえば、個人的には以下の3つではないかと思います。

1.倉敷美観地区

白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木の風景、情緒豊かな町並みが楽しめます。

「倉敷帆布」「倉敷デニム」といった倉敷ブランドが揃うおしゃれなショップや町家を改装したカフェなどが軒を連ね、1年中たくさんの観光客で賑わいをみせています。

「大原美術館」「アイビースクエア」などの文化施設も多く集まり、1日中散策しても飽きないエリアです。

岡山を初めて観光するのなら。倉敷美観地区で出会う8つの“素敵” | キナリノ
城下町として、交通の要衝として、果物の産地として知られる“晴れの国”岡山。観光地としても名高く、中でも「倉敷美観地区」は特に人気です。倉敷帆布やデニムといった倉敷ブランドを扱う商店や町家のカフェが、しっとりとした風情の町並みの中に溶け込み、美観地区を散策すれば、“素敵”な風景や逸品と出会えます。今回は、倉敷美観地区の美...

2.後楽園

日本三名園の1つである後楽園。

ミシュランが、日本を訪れる外国人観光客向けに作成した旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」においても、3つ星を獲得しています。

綺麗な庭園と迫力ある岡山城は必見です。

岡山駅からもバスで15分ほどで行くことができます。

【定番】岡山城・後楽園をめいっぱい楽しむ♪おすすめ観光スポット!
岡山の定番観光地といえば、「岡山城」と「後楽園」!美しいお城や庭園は、多くの人を魅了するほどの美しさで、じっくり観光するのにぴったりです♡今回は、おすすめのランチやディナーがいただける場所も含めて、「岡山城」や「後楽園」をめいっぱい楽しめる観光プランをご紹介させていただきます♪

3.瀬戸内海

鷲羽山や王子が岳から望む瀬戸内海の海と島々はとても美しいです。

日本で唯一の内海である瀬戸内海の眺めは格別です。

是非一度堪能してみてください。

個人的には、belkというカフェからの眺めがとてもおすすめです。

アートの街、岡山

岡山はアート・芸術か盛んな街でもあります。

1.大原美術館

大原美術館は前述の倉敷美観地区にある、1930年にできた美術館です。

倉敷の実業家、大原孫三郎が収集した西洋美術、エジプト・中近東美術、中国美術などを展示するため、1930年に開館しました。

西洋美術、近代美術を展示する美術館としては日本最初の美術館です。

主な収蔵品は、エル・グレコの「受胎告知」やモネの「睡蓮」、ルノワールの「泉による女」、ゴーギャンの「かぐわしき大地」など。

その他にもピカソやロダンの作品などもあります。

大原美術館
近現代美術中心のコレクションをもつ岡山県倉敷市の美術館。利用案内、WEB展示室、ウェブお得情報など。

2.瀬戸内国際芸術祭

「瀬戸内国際芸術祭」とは、瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代美術の国際芸術祭です。

第1回の2010年から3年ごとに開催されていて、2022年に第5回目が開催される予定です。

ベネッセの最高顧問である福武總一郎氏が総合プロデュースをしている。

草間彌生の「赤かぼちゃ」の写真を見たことがあるという人は多いのではないでしょうか。

瀬戸内国際芸術祭2025
瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内の島々を舞台に、3年に1度開催される現代アートの祭典です。2010年に初めて開催。約100日間の会期は、春・夏・秋の3シーズンに分かれていて、季節ごとに瀬戸内の魅力を体感できます。

グルメな街、岡山。

・ミシュランガイド

「ミシュランガイド岡山2021」が大阪・京都版に付属するかたちで、2020年10月2日に発売・発表されました。

3つ星を獲得したお店はありませんでしたが、2つ星が2店、1つ星が18店で計20店が星を獲得しました。

・デミカツ丼

デミカツ丼のはじまりは、岡山市の料理店である「味司野村」の創業者・野村佐一郎が考案したものです。

カツ丼 野村 (西川緑道公園/かつ丼)
★★★☆☆3.49 ■予算(夜):~¥999

ANAの国際線エコノミークラスの機内食でもデミカツ丼は提供されているようです。

こちらで実際の機内食をお買い求めできます。

エラー| ANAショッピング A-style
ANAのマイルが1マイル = 1円から使える通販オンラインショップ・ANAショッピング A-style。オリジナル商品やANA機内サービス用品など、A-styleが厳選した商品をお届けします。ANAカードの決済でいつでも5%OFF!

・B級グルメ

2011年のB-1グランプリで入賞したB級グルメのうち、なんと3つが岡山県のものでした。

1.蒜山(ひるぜん)焼きそば

2011年のB-1グランプリで1位グランプリを受賞した岡山を代表するB級グルメです。

蒜山は岡山県真庭市に位置する山、高原地域です。

蒜山は自然豊かな場所で観光地としても有名です。

「蒜山焼そば」の特徴は、鶏肉と高原キャベツの独特の食感と旨み、そして甘辛の味噌だれの濃厚な味わいです。

悠悠 (真庭市その他/焼きそば)
★★★☆☆3.48 ■蒜山高原での思い出に「ひるぜんの焼きそば」とグランプリ金賞の「唐揚げ」を。 ■予算(昼):~¥999

2.津山ホルモンうどん

2011年のB-1グランプリで2位銀賞を獲得した津山市の郷土料理です。

前述の「蒜山焼きそば」と1,2フィニッシュです。

鉄板の上でホルモンとキャベツ、玉ねぎ、長ネギ、もやしとうどんをタレで炒めたものです。

お好み焼き もり (岡山/お好み焼き)
★★★☆☆3.65 ■【岡山の鉄板グルメ大集結!】ホルモンうどん・カキオコ・焼そば(蒜山)・黄ニラ※終日完全禁煙 ■予算(夜):¥5,000~¥5,999

3.カキオコ

2011年のB-1グランプリで9位入賞した備前市日生(ひなせ)の郷土料理です。

「カキオコ」とは、カキ(牡蠣)入りお好み焼きの略称です。

タマちゃん (寒河/お好み焼き)
★★★☆☆3.68 ■予算(昼):¥1,000~¥1,999

—最後に—

今回は、岡山の魅力についてお伝えしてきました。

最近は高層マンションも続々と完成、着工しているとともに、市役所の建て替えなども計画され、どんどん進化した街へと変化を遂げています。

是非、実は魅力的な街である岡山を一度訪れてみてください。

それでは最後に、ゲーテの言葉を紹介して終わりとします。

人が旅をするのは、到着するためではありません。それは旅が楽しいからなのです。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました