いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
皆さんの中には、
『お金がなかなか貯まらない』
『浪費ばかりしてしまう』
こんな悩みを抱えている方いらっしゃると思います。
お金って気付いたらたくさん使ってしまっていますよね。
ということで今回は、
お金が貯まらない人必見!こうすればお金は簡単に貯められる
という内容をお伝えします。
記事を読むことで、
- 貯金できる人の考え方
- 具体的な貯金方法2つ
- 貯金できるようになったらすべきこと
の3つを知ることができます。
今までなかなか貯金することができなかった人が貯金できるようになるとともに、貯金できている人はもっと貯金できるようになります。
それでは早速、お金を貯める方法を確認していきましょう。
貯金できる人の考え方
貯金できる人は、貯金するという考え方を持っています。
最初から何を当たり前のことを言っているのか、と思った方が大半だと思います。
何を言いたいのかと言うと、多くの人は貯金するために節約しようと考えてしまっているのです。
貯金できる人は、節約するのではなく、貯金するという考え方を持っています。
節約と貯金は同じと思っている人が多いと思います。
しかしながら、実際には両者は大きく異なっているのです。
節約はマイナスを少なくする行動であり、貯金はプラスを増やす行動です。
出費を抑えても、それ自体は貯金にはなりません。
お金を貯めたいのであれば、出費を抑えようとするのではなく、貯金を直接増やす考え方を持ってください。
具体的には、
今月の食費を1万円少なくしようとするのではなく、
貯金口座を別に作って、その口座残額を1万円増やすのです。
お金を貯めることができる人の基本的な考え方について把握した上で、続いて、具体的な貯金方法が気になるところだと思います。
次のパートで具体的な貯金方法を2つまとめているので、早速確認していきましょう。
具体的に貯金を増やす方法2つ
具体的な貯金方法は以下の2つになります。
- 第二口座を作る。
- 日々の出費を把握する。
1.第二口座を作る。
前述でも少し述べましたが、貯金用の口座を作るようにしましょう。
第一口座は毎月の家賃や食費などの支出用の口座とし、第二口座は全く手をつけない貯金口座にするのです。
そして、その貯金口座を給与振込の第二口座として指定しておくことが重要なポイントです。
毎月、1万円でも2万円でも自動的に第二口座に振り込まれるようにすることで、それだけで毎月の貯金が可能になります。
自分で手動で、第二口座に振り込む必要がないので、手間も取らず、今月は出費が多いから貯金できないな、ということがなくなります。
給料が増えれば、その分、第二口座に振り込む額を増やしていきましょう。
給与振込で第二口座を指定できない場合は、給与が振り込まれたらすぐに、第二口座に自分で送金するようにしましょう。
使ったお金の余りを貯金するのではなく、毎月の貯金額を指定して、その額をまず貯金して、残りのお金で生活するようにやりくりしていきましょう。
では、貯金用の第二口座が作れたら、次にすべきことは何なのでしょうか。
それは、日々の出費の把握です。
2.日々の出費を把握する。
毎日、何にいくら使っているのかしっかり把握しているという人は、どれだけいるでしょうか。
把握している人はこのパートを読む必要は全くありません。
しかし、そんな人は非常に少ないと思います。
毎日、何にいくら使っているのかを記録するようにしましょう。
例えば、
・スーパー:1,281円
・カフェ:340円
・本:1,540円
⇒合計:3,161円
といった具合です。
では、なぜ毎日の出費を把握しておく必要があるのでしょうか。
3つのメリットがあります。
- 自分だけのPLを作成できる。
- お金を払う前に、適切な出費か考えるようになる。(支出減)
- 抑えるべき出費を把握し、さらなる貯金額の増加を見込める。(貯金増)
自分を会社だと思ってみると良いと思います。
会社は全ての収益と支出を全て記録し、財務諸表の1つであるPL(Profit and Loss)という形で、定期的に株主に提示しています。
同様に自分で自分のPLを作成するようにするのです。
毎月の給料という収益から生活費などの出費を引いたものが利益です。
その利益がマイナスであれば赤字であり、プラスであれば黒字です。
自分が赤字企業なのか黒字企業なのか確認してみてください。
あなたが赤字企業であれば、いつか破綻してしまいます。
破綻しないためにも、普段の出費を見直し、貯金する必要があるのです。
貯金を増やすことは、あなたという企業の財政を良くするための戦略を実行することなのです。
その戦略を練るための基礎となるのが、日々の出費の把握なのです。
貯金できるようになったらすべきこと
貯金できるようになったら、続いてすべきことは、お金がお金を生んでくれる仕組みをつくること、つまり、資産構築です。
お金自体は資産とは言えません。
お金を生み出してくれるものが資産です。
具体的には、
- 不動産
- 株式
- 債券
などです。
資産構築法については、以下の記事でまとめていますので、気になる方は確認してみてください。
—最後に—
今回は、お金を貯める方法についてお伝えしました。
お金があれば可能性が大きく広がります。
全てではありませんが、お金があれば自由や幸せと交換することができるのです。
そして、お金がお金を生み出す仕組みを作り出すことができれば、嫌な仕事をする必要もなく、好きなことをして生きていけるようになるのです。
是非今回の内容を実践して、少しでも物質的ではなく精神的に豊かな生活にしてください。
それでは、最後にアメリカの作家ガートルード・スタインの言葉を紹介して終わりとします。
Money is always there, but the pockets change.
お金はいつでもある。ただポケットが変わるだけ。
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