【悪い習慣】あなたもやってしまっているかもしれない、4つの”要らない”習慣

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

こんな風に思ったことありませんか?

『やめた方が良い習慣が知りたい』

『多くの人がやっているけど、本当はやめた方が良いことが知りたい』

習慣が10割、という本も出版されているみたいですが、良い習慣があなたを良い方向に向かわせてくれる一方で、良くない習慣があなたを良くない方向に向かわせていることも事実です。

そんな良くない習慣は、すぐにでもやめてしまいたいですよね。

ということで今回は、

【悪い習慣】あなたもやってしまっているかもしれない、4つの”要らない”習慣

という内容をお伝えします。

良い習慣を取り入れることも大切ですが、それ以上に悪い習慣をやめることは大切です。

何かを新しく始めずとも、やめるだけで良い人生にすることができるのです。

それでは早速、4つのやめるべき習慣を確認していきましょう。

4つの要らない習慣

今回ご紹介する、要らない習慣は以下の4つです。

  1. テレビを観る。
  2. マルチタスク
  3. 睡眠時間を削る。
  4. 言い訳をする。

それぞれ、具体的に内容を確認していきましょう。

1.テレビを観る。

皆さんは1日あたり、テレビを何時間観ているでしょうか。

30分かもしれません。3時間かもしれません。

それでは、その時間が有意義な時間だと言えるか、自問してみてください。

本当に好きな芸能人やタレントがいて、その人の番組を観ることが1週間の楽しみだという場合は、良い息抜きやリラックスの時間になっており、有意義な時間だと言えるでしょう。

しかし、なんとなくテレビを観ているということがほとんどではないでしょうか。

テレビを観る時間を本当に好きなことや趣味、何か自分の成長に繋がることに割いた方が良いと思いませんか?

時間が足りない、何か成し遂げたいことがあるという方は、テレビを消すこと、テレビをつけないことからはじめましょう。

それだけで、時間に余裕ができ、あなたにとって大切なことをする充実した時間にできるはずです。

テレビは観ない方が良いという内容で、以下の記事にてまとめていますので、こちらもあわせて確認してみてください。

2.マルチタスク

仕事でも勉強でもマルチタスクをしてしまっていないでしょうか。

同時に複数のタスクをこなしたり、あるいはテレビを観ながら仕事や勉強をしたり、ということが習慣になっていませんか。

マルチタスクよりもシングルタスクにすべき理由やマルチタスクを防止する方法については、以下の記事でまとめていますので、説明はそちらに譲ることにします。

気になる方は、以下の記事を確認してみてください。

3.睡眠時間を削る。

睡眠時間を削ってまで、YouTubeやNetflix、テレビを観てしまっていませんか?

あるいは、睡眠時間を削って、その時間で仕事や勉強をしてしまっていませんか?

日本人は最も寝ていない国民だと言われています。

アメリカ人や中国人は平均で9時間近く寝ている一方で、日本人は6.5時間ほどしか寝ていないことが調査で分かっています。

睡眠時間を削ると、健康面やメンタル面、学習面など全てにおいて悪循環に陥ってしまいます。

人によって適切な睡眠時間は異なりますが、1日あたり9時間の睡眠時間を確保しても、まだ15時間あります。

テレビを観る時間を減らすといったように、睡眠時間を削る前に、起きている時間の使い方を見直しましょう。

睡眠の質を向上させる方法についてまとめている記事もあるので、こちらもあわせて確認してみてください。

睡眠は本当に大切です。

4.言い訳をする。

最初に1つ質問してみます。

『あなたは言い訳をしたことがありますか?』

一度もしたことがないという方はいらっしゃらないでしょう。

では、もう1つ質問してみます。

『あなたは言い訳をする人が好きですか?』

おそらく、そんな人もいないのではないでしょうか。

そうですよね。

もうこれからは、言い訳することに労力を払うのはやめましょう。

無駄な労力を使って、悪い結果を招くことになってしまいます。

自分に対しても、他人に対しても、言い訳をする必要はありません。

言い訳は、嘘をつくことと同じくらい信頼と信用を失います。

言い訳していることは相手にバレています。

何かミスをしてしまったり、自分が悪かったときは、言い訳をするよりも、素直に謝った方が何倍も好印象です。

また、自分に対して言い訳する必要もありません。

言い訳したところで、何も解決しませんし、進歩はありません。

何がダメだったのか、次はどうすればうまくいきそうなのかを考え、反省して、また行動するのみです。

他人に言い訳するくらいなら謝罪する、自分に言い訳するくらいなら行動することを習慣にしましょう。

ミスをしない人なんていません。誰しもが失敗するものです。

大切なのは、ミスや失敗をした後に、どのような行動をとることができるか、なのです。

本当に役に立つ3つの習慣

今回は要らない習慣を4つご紹介しましたが、本当に”要る”習慣を3つご紹介している記事もあるので、そちらもあわせて確認してみてください。

—最後に—

今回は、やめるべき習慣を4つお伝えしました。

良い習慣を新しく導入するという”足し算思考”だけでなく、不要な習慣をやめるという”引き算思考”も大切です。

テレビとマルチタスクと睡眠時間を削ることと言い訳は、今日で終わりにしましょう。

以下の記事で、”NotToDoリスト”についてご紹介しましたが、今回ご紹介した4つもそのリストに加えてみても良いかもしれません。

新年の目標を立て始めているという人も多いかもしれませんが、その目標に「今年絶対にやらないこと」というリストを是非作ってみて下さい。

より良い目標設定ができ、2021年もより良い1年になると思います。

それでは、最後にジョージ・ワシントン・カーヴァー氏の言葉を紹介して終わりとします。

99% of failure come from people who have the habit of making excuses.

失敗の99%は、言い訳をする習慣を持つ人から生まれる。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう!

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