毎日1時間を自分にプレゼント!人生を大きく改善する6つの習慣

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

早速ですが、皆さんに質問です。

『毎日している習慣はありますか?』

生活の基本となる、睡眠と食事と歯磨きとお風呂、そしてテレビとスマホをいじること以外に、です。

忙しいからなかなか習慣化できない、という方もいらっしゃると思います。

また、何を習慣化しようかと悩んでいる人もいるでしょう。

ということで今回は、

毎日1時間を自分にプレゼント!人生を大きく改善する6つの習慣

という内容をお伝えします。

それでは早速、習慣化できるようになる考え方、忙しい中でもできる習慣化すべきこととは一体何なのか、確認していきましょう。

忙しくても、1日1時間を自分のために。

人によって状況は様々だと思いますが、仕事は毎日あるし、仕事以外にも家事や子育てをやっていると、あっという間に1日、1週間が経過していますよね。

決して悪いことではないと思います。

むしろ、充実していると言えるでしょう。

ただ、もっと充実させる方法があるということです。

それは、1日1時間、自分のために使うということです。

1日1時間は1日の24分の1、つまり、人生100年で考えると丸4年に相当します。

同じ100年の人生でも4年分、人生を濃くすることができるのです。

百獣の王こと、武井壮さんのことは皆さんご存知だと思います。

武井壮さんは、大学時代に陸上十種競技の日本チャンピオンとなり、その後スポーツトレーナーなどをされていたそうです。

そして、39歳のときに芸能界に転身されました。

現在47歳の武井壮さんですが、芸能界に転身して以来、約7年に渡って、どれだけ忙しくても、毎日欠かさずやっていることがあると言います。

それは、1時間のフィジカルトレーニングと1時間のインプットと1時間の新しい技術習得の、毎日計3時間の自分磨きです。

その賜物が、テレビなどの各メディアにおける活躍であり、40歳から44歳のクラスでの4×100mリレー世界選手権の優勝です。

確かにすごい。継続することの大切さを教えてくれています。

けれど、仕事しながら1日3時間を毎日継続するなんて、俺には、私には無理だ、と思ってしまいますよね。

武井さんには強いメンタルがあるから、出来ているに違いないと。

武井さんはこのようにおっしゃっています。

やらなければとストイックに自分を追い込むのではなく、自分にプレゼントするような気持ちで楽しみながらやっています。

武井さんは、毎日3時間を自分にプレゼントしているのです。

この考え方ができれば、自分のために時間を費やそうと思えるのではないでしょうか。

毎日頑張っている自分に、毎日ご褒美をあげましょう。

プレゼントは、誕生日やクリスマス、記念日に誰かにもらうだけではなく、毎日自分からもらえばいいのです。

毎日3時間とは言わなくとも、毎日1時間を自分にプレゼントする習慣が持てれば、なりたい自分に大きく近づけると思います。

とは言うものの、忙しい中どうやって1時間を確保すれば良いのでしょうか。

次のパートで確認していきましょう。

1時間をどう確保するか。

1時間をまるごと何か1つに費やしても良いと思いますが、それよりも、10分ずつ6個の習慣に費やすのが良いのではないかと思います。

その理由としては、

  • まとまった時間がとれなくても継続できる。
  • 複数の習慣を継続できる。

の2つです。

忙しい毎日で1時間をまるまる確保するのは難しいと思います。

けれど、隙間時間は1日のうちに何回かあるのではないでしょうか。

通勤時間や何かしらの待ち時間、予定と予定の間などに少し時間があったりしますよね。

その時間を有効に使うことで、習慣にすることができるのです。

私も電車の移動中に、よくブログを書いています。

そして、2つ目の理由に挙げた通りですが、複数の習慣を継続できることです。

私が思うに、習慣にすべきことは、やらなくても良いけど、やったほうが絶対に良いことなのだと思います。

例えば、読書はしなくても生きていけますが、読書することで先人の知恵などを学べますよね。

逆に、自分がとても熱量を持っているものは、習慣化などと考えなくても勝手にやると思うんです。

例えば、ピアノを弾くのが大好きでコンクールで入賞したいと思っている人は、勝手に空き時間を見つけて弾いているのではないでしょうか。

その上で、やらなくても良いけど、やったほうが絶対に良いことって複数あると思っているので、1つ1つの習慣を実施する時間は短くして、色々なものをした方が良いのではないかと思っています。

もちろん、きっちり10分×6である必要もありませんし、1つだけ1時間やって、残りの習慣は毎日5分でも全く問題ありません。

大切なのは継続できる仕組みを作ることです。

その仕組みは1人1人違うでしょうし、時期によっても変わってくると思います。

何を習慣にすべきか。

習慣にすべきものは、以下の6個です。

  1. 瞑想
  2. 読書
  3. 筋トレ
  4. 散歩
  5. インプット
  6. アウトプット

これら6つが健康や自分のためになることは皆さんも認識していらっしゃると思います。

1日10分で良いので、空き時間を見つけて是非やっていただければと思います。

インプットはYouTubeでもできます。

アウトプットはインプットしたことを自分に説明することでもできます。

1分からで良いので、毎日自分で自分にプレゼントしてあげてください。

少し、想像してみてみましょう。

1年、3年、10年に渡って、継続できた自分の姿。

1年、3年、10年に渡って、何も継続してこなかった自分の姿。

どうなっているか正確には分からないけれど、両者は全く違う自分ではないでしょうか。

どちらになりたいか自分に問いかけてみてください。

各習慣については、まとめている記事がいくつかあるので、こちらも是非参考にしてみてください。

—最後に—

今回は、1日1時間で6つの習慣を自分にプレゼントする、という内容をお伝えしました。

この6つを習慣にしてから、本当に大きく変わったなと実感しています。

もちろんこの6つだけが全てではありませんが、体調を崩すこともなくなりましたし、知識も圧倒的に増え、自分の考えを相手に伝えることが上手くなったと思います。

この6つはこれからも継続していくことは間違いありません。

私自身、1年後、3年後、10年後の自分がどうなっているのかが非常に楽しみです。

皆さんも1日1分からで良いので、頑張っている自分へ、そして未来の自分のためにも時間をプレゼントしてあげてください。

当ブログは毎日更新しています。

ブログを毎日書くことは私にとって、アウトプットの時間という自分へのプレゼントになっています。

そして、このブログが読者である皆さんにとっても、毎日のインプットの時間というプレゼントになっていれば良いな、そんなことを思いながら書いています。

それでは、最後にアリストテレスの言葉を紹介して終わりとします。

We are what we repeatedly do. Excellence, then, is not an act, but a habit.

人は繰り返し行うことの集大成だ。だから、優秀さとは行為ではなく習慣である。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう!

◼︎参考

7年間、毎日3時間の自分磨き。武井壮が編み出した「選ばれる人になる方法」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
「百獣の王」を名乗り、「動物の倒し方」で人気者になったタレント、武井壮。陸上十種競技の元日本チャンピオンであり、世界マスターズ陸上で世界一に輝いた一流アスリートでもある彼は、スポーツの経験から編み出した独自の成功理論で、多くの人を惹きつけて...

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