家で仕事に集中できない!在宅勤務で集中できるようになる方法3つ

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

皆さんの中には、

『在宅勤務だと仕事が捗らない』

『家だと仕事に集中できない』

こんな風に思っている方多いと思います。

コロナの影響でリモートワークが広く普及したのは良いものの、ずっと在宅だとやる気も集中力もなかなか上がらないですよね。

ということで今回は、

家で仕事に集中できない!在宅勤務で集中できるようになる方法3つ

という内容をお伝えします。

今回の記事は、『PEAK PERFORMANCE 最強の成長術』を参考にしています。

家で仕事に集中できるようになれば、短時間で仕事を終わらせることができるようになり、自分の時間を増やすことができます。

在宅勤務になって、せっかく通勤時間がゼロになったのに、ダラダラと仕事をしてしまうのは、時間がとてももったいないですよね。

それでは早速、在宅勤務で集中できるようになる方法を確認していきましょう。

在宅勤務で仕事に集中できるようになる方法3つ

今回ご紹介する、自宅で仕事に集中できるようになるための方法は、以下の3つです。

  1. スマホを見えない場所に
  2. 集中と休息の繰り返し
  3. マインドフルネス瞑想

これだけでは、よく分からないですよね。

それぞれの具体的な内容について、確認していきましょう。

1.スマホを見えない場所に

まずは、仕事環境を整えることからです。

仕事中にスマホが気になってしまうという方は、非常に多いと思います。

ふとした時にすぐにスマホに手が伸びてしまいますよね。

では、どうすればスマホに手を伸ばすことを防止することができるのでしょうか。

とても簡単です。

それは、スマホを視界に入れないことです。

電源をオフにしていても、テーブルの上など目の届くところにスマホがあると、それだけで集中力は散漫になってしまいます。

これは、スマホだけに限った話ではありません。

世界的に有名な意志力の研究者である、コロンビア大学のウォルター・ミシェル博士の長年の研究によって、自制心を働かせる最善の方法が判明しました。

それは、欲求の対象を視界に入れないことだったのです。

家には色々な誘惑があると思います。テレビなどもそうでしょう。

仕事をする時は、仕事に関係するもの以外を視界にいれないようにしましょう。

スマホの場合は、視界に入らなくても振動することで気が散ってしまうので、マナーモードにした上で、視界に入らない場所に置いておきましょう。

ちなみにですが、欲求の対象を視界に入れないことによって集中力を上げることができるのは、仕事だけではありません。

勉強はもちろん、トレーニングなどにおいてもパフォーマンスが向上することが分かっています。

ジムではテレビが置いてあるところが多いですが、実はあれはトレーニングのパフォーマンスを下げてしまっているのです。

何事にも集中したいときは実施する環境が非常に重要なので、まずは環境を整えることからやってみてください。

2.集中と休息の繰り返し

人間は無限の集中力を持ち合わせていません。

ビル・ゲイツであれ、メッシであれ、イチローであれ、それはあなたと一緒です。

それでは、どのような時間の使い方をすれば最高のパフォーマンスを発揮することができるのでしょうか。

それは、緩急をつけることです。

具体的には、50~90分ほど集中して作業した後に、7~20分の休憩をとる、というサイクルを繰り返すことです。

こうすることで、体力も脳の働きもメンタルも適度な状態を維持できて、最高のパフォーマンスを発揮しやすくなるのです。

最初から1時間前後集中するのが難しいという人は、15分集中して5分休憩するという短いサイクルから徐々に体を慣らしていきましょう。

3.マインドフルネス瞑想

瞑想の効果については何度も当ブログでご紹介していますが、在宅勤務で仕事に集中することにおいても非常に効果的です。

Googleでも導入しているというお話はとても有名ですよね。

マインドフルネス瞑想には、以下の3つの効果があります。

  • 集中力が高まる。
  • ストレス耐性が向上する。
  • 疲労回復が早くなる。

それでは、マインドフルネス瞑想はどうやってやれば良いのでしょうか。

マインドフルネス瞑想の方法について、確認してみましょう。

■ マインドフル瞑想の方法

・実施タイミング

お好きなでタイミング大丈夫ですが、邪魔が入りにくい朝一番や、夜寝る前などがおすすめです。

・実施方法

  1. 静かな環境に楽な姿勢で座りましょう。(あぐらでも椅子でもどちらでも大丈夫です。)
  2. 時間を気にしなくて良いようにタイマーをかけておきます。
  3. まず何回か深呼吸をしましょう。
  4. 呼吸をいつもの自然なリズムに戻して、呼吸をしていることに意識を向けます。考えごとが浮かんできたら、拒絶するのではなく、一旦受け入れてから手放してあげましょう。そして、再び呼吸に意識を戻してあげます。これを繰り返していきます。

・実施時間

10分ほどで大丈夫です。最初から10分はキツいと思うので、1分くらいからはじめて、少しずつ時間を延ばしていってみてください。

1回の時間は短くて良いので、毎日続けるようにしましょう。

私も毎日朝起きたら10分瞑想することを習慣にしています。

—最後に—

今回は、自宅で仕事に集中できるようになるための方法を3つお伝えしました。

在宅勤務が捗るようになれば、仕事も自分の好きなことも家族との時間も、お家での全ての時間が素晴らしいものになります。

仕事に追われる日々で大変なことも多いと思いますが、少しでも在宅勤務スタイルの生活を充実したものにしていきましょう。

それでは、最後にベンジャミン・フランクリンの言葉を紹介して終わりとします。

Lose no time; be always employ’d in something useful; cut off all unnecessary actions.

時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて断つべし。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう。

■ 参考

『PEAK PERFORMANCE 最強の成長術』ブラッド・スタルバーグ / スティーブ・マグネス 著

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