【就活対策3ステップ】就活生に絶対に読んでほしい。就活で成功するためのESとウェブテスト対策

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

今回は、主に就活生・大学生の皆さんに向けて、どう就活をしていくかをまとめている記事となっています。

就活を目の前に、不安な気持ちになっている方も多いと多います。

私も就活前は不安でしたし、就活中もある会社の社員にめちゃくちゃ怒られて、泣いたこともありました。

順風満帆とは言えませんでしたが、結果的には、第一志望の会社に入社することが出来ました。

一経験者として、皆さんにアドバイスすることができればと思い、記事にまとめています。

ということで今回は、

【就活対策3ステップ】就活生に絶対に読んでほしい。就活で成功するためのESとウェブテスト対策

という内容をお伝えします。

就活を、準備編、ES・ウェブテスト編、面接編の3つのステップに分けて、それぞれのステップで大切なことを3つの記事に分けて、まとめています。

本記事では、セカンドステップとしてES・ウェブテスト編をお伝えします。

ファーストステップの準備編をまだ読んでいないという方は、是非こちらを読んでから本記事を読んでください。

それでは早速、就活で後悔しないためにESとウェブテストの対策をどのようにしていくべきか、確認していきましょう。

ES・ウェブテストで落とされたことはないので、その点では信頼できる内容かと思います。

セカンドステップ -①ES対策-

まずは、ESの対策からです。

ファーストステップの準備編で、自己PRの作成の仕方をお伝えしましたが、ES全体としても同様です。

つまり、結局のところ、1番大切なのは受ける企業の社員さんに添削をしてもらうことです。

どれだけ時間をかけて、一生懸命考えて書いたものであったとしても、それをそのまま提出してはいけません。

ESでは、企業に応じて様々な内容を書かされます。

自己PRといっても、100字以内の企業もあれば、500字以内の企業もあるでしょう。

また、志望動機も様々な設問スタイルがあると思います。

自己PRと志望動機に加えて、学生時代に1番頑張ったこと、人生で1番辛かった体験、入社したらやりたいこと、など企業によって色々と書かされます。

それらを提出期限の1ヶ月程前に自分なりに完成させておきましょう。

そして、自分なりに書けたら、社員さんに添削を頼むようにしましょう。

社員さんはもちろん仕事もあり、暇ではないので、時間的に余裕をもって頼むようにしましょう。

また、添削結果によっては、ほぼ全部書き直しということもあり得るので、そのためにも余裕を持って、添削の依頼をしましょう。

就活期間中はなんだかんだで結構忙しいので、優先度があまり高くない会社のESは、社員さんに添削してもらうことまでしなくても良いと思います。

逆に、どれだけ忙しくても優先度の高い企業のESは、信頼できる社員さんを見つけて、その方と一緒に完璧なESを作り上げていきましょう。

もう一つおすすめなのは、提出期限が早く、書類審査の結果が早く分かる会社を受けることです。

あまり行きたい会社じゃなくとも、自分のESの完成度が高いのか低いのかを、見極めることができます。

もちろん書類審査に通らなかったからといって、悪いESとは言い切れませんが、やはりどこか修正すべき点がある可能性は非常に高いです。

逆に、その企業のESを通過したから、もうESは完璧だ、というものでもありません。

早めにどこかの企業を受けておくことの1番のポイントは、リアルな就活を経験できることです。

就活の雰囲気に早めに慣れておくことが、落ち着いて就活していくためには重要です。

最後にES対策のポイントをまとめておきます。

  1. 提出期限に余裕を持って書き上げ、社員さんに添削してもらう。
  2. 志望度が高くない企業で、提出期限が早い企業にESを提出して、「就活のリアル」を先取りして体験しておく。

セカンドステップ -②ウェブテスト対策-

ウェブテストには様々な種類があります。

以下の4つがメジャーなウェブテストだと思います。

  • SPI
  • 玉手箱
  • TG-WEB
  • GAB

また、自分のPCではなく、テストセンターで受けるように指示する企業もあります。

受ける企業がどのタイプのウェブテストなのかをネットで調べたり、就活本を見て、把握しておきましょう。

また、ウェブテストの見分け方などを教えてくれるサイトもあると思うので、信頼度の高いサイトを参考にしてみてください。

いずれにしろ、基本的には算数と国語の問題を解かせるという内容です。

では、実際にどのように対策していくかです。

正直なところ、人によるところが大きいので、絶対にこうだとは言えないのが本音です。

極端な話ですが、東大生は文理問わず、おそらく何の対策もなく解けると思います。

一方で、受験勉強をあまりせずに大学生になったという方については、難しく感じる可能性が高く、対策がとても重要になってくるでしょう。

ということで、

『皆さんそれぞれで頑張ってください!』

で終わることはないので、ご安心ください。

東大生であれ、はじめてのことに対して不安なことは一緒です。

ということで、以下の通りにやってみることをおすすめします。

  1. ネットでなんとなくこんな問題が出るらしい、というのを把握しておく。
  2. 1番早くウェブテストを受けれる会社でテストを受けて、ウェブテストの雰囲気を掴む。
  3. これはやばいぞと思ったら、ウェブテストが得意な人に相談してみる。
  4. ウェブテスト対策用の参考書を買う。(あるいは、先輩からもらう。)
  5. 参考書を解きつつ、志望度の高くない会社で再度練習してみる。

このような流れが良いと思います。

文系は国語が得意だけど、算数が苦手、逆に理系は算数が得意だけど、国語が苦手ということもあると思います。

人それぞれだからこそ重要なのは、ES同様に、ウェブテストの「リアル」をできるだけ早く体験しておくことです。

そして、ESと異なって、社員さんの手を借りることはできません。

なので、ウェブテストにおいては、自分で対策しつつ、就活生同士、特に文系と理系で協力し合うことが大切になります。

補足1:性格診断テストは正直に回答して良いのか問題

性格診断テストについて、気になっている方は多いと思います。

『正直に回答した方が良いの?』

『嘘ついて、その企業の求める人材に近づけた方が良いの?』

という疑問があるのではないでしょうか。

というのも、根本として、性格診断で落とされることがあるのかという点が気になっていると思います。

あくまで個人の見解としては、性格診断で落とされている人はいると思っています。

もし性格診断で落とされることがないのであれば、企業側は性格診断をわざわざ実施しないと思います。

もちろん企業によっては、受けてもらうけど重要視していないという企業もあるでしょう。

しかし、ほとんどの企業で就活生にやらせているという事実からして、企業側もその結果を見ているはずです。

そういう意味では、やはり受ける企業に合わせた回答も必要になってくると言えるでしょう。

ただ、基本的には素直に回答すれば良いと思います。

補足2:学歴フィルターは存在するのか問題

こちらも気になっている方、多いと思います。

結論を先に言うと、学歴フィルターはあると思います。

もちろん企業によりますし、企業によってどこがボーダーなのかは変わってくるでしょう。

これも企業側の立場になってみると、分かりやすいと思います。

例えば、あなたがある会社の人事部で新卒採用を担当していたとします。その会社は、採用者数10人に対して、1万人が応募してくる人気企業です。

新卒採用担当者はあなた含めて5人。そして、書類選考の結果通知期限は10日後です。

そんな場面を想像した時に、どう合否を決めるでしょうか。

言い過ぎかもしれませんが、ESの内容は似たり寄ったりで、ありきたりなものばかりです。感心する内容のESを書ける人はほとんどいません。

その同じようなESの内容で、出身大学が違うのだとしたら、あなたはどちらを合格とするでしょうか。

実際にどのように合否を決めているかは分かりません。

ただ、学歴が一つの判断基準になっていることは明らかだと言えるでしょう。

しかし、就活生の皆さんはそんなことを気にする必要はありません。

学歴を気にしたところで、今から大学を変えることはできません。

大学を変えることはできませんが、ESとウェブテストの対策はいくらでもできます。

自分ができることを精一杯やりましょう。

やるしかありません。

—最後に—

今回は、ESとウェブテスト対策についてお伝えしてきました。

就活では、つらいこと、大変なことも多いと思いますが、今できることをしっかりやっていきましょう。

それしかありません。

頑張っても結果にならないこともありますが、頑張りは決して無駄にはなりません。

この記事が、少しでも就活生の皆さんのためになっていればと思います。

それでは、最後にイギリスの元首相であるディズレーリの言葉を紹介して終わりとします。

Action may not always bring happiness; but there is no happiness without action.

行動は必ずしも幸福をもたらすものではない。しかし、行動のないところに幸福はない。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました